12/08/28 21:46:17.11
みなさんの行動力に影響されたのかわかりませんが、
この地区の歴史に興味を惹かれたのでちょっと調べてみました。
埋蔵場所はここだ!なんて直球勝負ではありませんが、
なんとなくつらつら書きます
行政区とその変遷
URLリンク(www.keihin.ktr.mlit.go.jp)
山梨県塩山市内には,多摩川上流地域に属する集落に一之瀬・高橋・落合があるが,
いずれも東山梨郡神金村に属していた.
1954年(昭和29)3月,松里村・大藤村とともに(神金村が)塩山町へ編入合併し,
さらに同年4月,塩山町は塩山市となった.(現在は甲州市)
さらにもっと古い記録がないか調べるとありました。
一ノ瀬高橋の歴史 -多摩川最上流の村- (年表)
URLリンク(potapotakan.com)
近年行われた発掘調査により、黒川金山は15世紀末(1400年終頃)開発され、
16世紀前半(1500年前半)に盛期を迎えたと推定される。
発掘調査の結果、黒川金山には400軒からの家屋が存在していたは確実である。とされ、
当時、一ノ瀬高橋は金堀たちが通い作場として焼畑耕作に使われていた土地であったと
想定されている。
寛永17年(1640)
この頃、離散していく金堀たちの一部が黒川金山から一ノ瀬高橋に移住を始めたと推定される。
集落は一ノ瀬(一ノ瀬川)・高橋(高橋川)・刑部平(柳沢川) 刑部平は18世紀に入り消滅 (続く)