12/03/22 03:52:48.54
>>664
トリマは工程時間を短縮する為に、ドナーへの血液の抜き返しを他機と比べて
勢いよくするそうです
なのでそれなりに血管が太くてタフな人でないとクエン酸反応が出やすかったり、
気分が悪くなりやすかったり、血管の流量が追いつかなくて不具合が出やすいそうです
そういう相手を選ぶ機種にも関わらず使われているのは、血小板の分離効率が
他機より高いからで、血液中の血小板数が少ない場合や高単位で採取予定の場合は
決められたサイクル数内で効率よく最大限採ってやろうと登場する訳です
(血小板数が多ければ、取りこぼしがあっても充分な量が採取できる)
つまり稼働率や設置率が低いのは、血小板数が少ないか高単位で採取する予定で
しかも血管が太くてタフな人(基本的に男性)という条件が揃った際に初めて
活躍できるからです