12/02/15 20:38:24.49
お帰りー、また石と遊ぼうな!
こちらは昨日、大正時代の鉱物本を買ってきた。
内容は簡単な鑑別を含む実験観察の入門書。
まだざっと目を通した程度だけど、流石に時代を感じる。
単位は匁、紫水晶の発色原因はマンガン、朝鮮や台湾も国内同様。
地名の肥前、岩代、甲斐、緬甸、錫崙などには一瞬ウッときた。
土耳古玉って何だろうと戸惑ったり。トルコ石のことだね。
一方では馴染みの鉱山名も沢山出てきて、現代の自分の知識とリンクするのが感慨深い。
これからじっくり読みます。