12/01/28 11:58:18.17
例えばイギリスのように12FPとかでパワーが規制された場合に、現在のハイパワーPCPが
どうなるかと過去のケースで考えれば、間違いなく本人に限り継続所持が許可されると思う。
仮に継続所持を禁止するとしても、法の整備が必要だし法の不遡及の原則から考えると
強制的に返納は難しいと思うよ財産権侵害の恐れもあるから。
そうなると自主返納を促すしかないけど、次の銃がパワーダウンするのが分っていれば、
そう簡単に返納する訳がない。
あとは今までに許可されたであろうPCPの数を考えると混乱は必至だし、大事なのは最近の
PCPでは人の生死に関わるような事件・事故が起きてないってこと。
装薬の実技講習もきっかけは事件だから、世論を後押しするような事件・事故が起きないと
規制は難しいと思う。
それから射場に関しては>>127の指摘通りパワーがあり過ぎて機材が壊れるとなれば、エアに
ライフル射場を開放させる口実にもなるし、どうせ実技講習が実施されればどんな不条理な
内容でも所持者は対応せざるを得ないんだからトータルでは射場が開放された方がメリット
がある。
でもヘタにライフル射場を開放すれば、前出の鋭和3Bの二の舞になりかねないから、警察と
しては射場の開放はしたくない･･･
こうやって考えると、全てが堂々巡りする訳で、警察の思惑通り簡単に事が運ぶとは思えない。