12/03/08 08:23:16.34
質問させてください。
濃茶でお茶入にお茶を掃くときは、お客様の人数に合わせてぴったりの量のお茶を入れますよね?
お薄の場合はどうなのでしょう?
お棗にたっぷり目に余裕を持たせるものなのでしょうか?
もう一服いかがですかとお勧めすることもありますが、お白湯をお勧めするときもあります。
お稽古で、生徒が来る時間も人数もバラバラですし、自分の点前の修練のため、漉してお棗にお茶を掃くのも練習だから、最初から全員分を掃いておかなくて良い、と言われています。
その都度漉す方が、お茶も美味しいのかなと得心して、二席分だけを掃いていたら、三人目に亭主役をする人に、
準備が大変なのになぜ自分の分も掃いておいてくれないのかと、
文句を言われてしまいました…
稽古はともかくとして、本来は、どうされているのでしょう。
大寄せならば、三客の方の分まで入れておいて、あとは点て出しにされることが多いようですが、一般の皆様に、飾って拝見に出されるときは、お棗は空のような気が。そのあたりは働きでしょうか?