14/09/12 13:39:02.03 m8LUIWOJ0
明治政府が作成したという検死書が、実は存在しないもの、
根も葉もない伝説レベルのもの、
となると、これはけっこうな新事実なんだが？
なにしろ西郷説話の幾つかは、その検死書が裏付けになって、
事実であると認定されているわけで
例えば検死書にある、右腕の骨に及ぶほどの刀槍跡は、
少年時の喧嘩で右腕を斬られ、以後動きが不自由になり、
武芸はあきらめたほどの深傷であったという説話が事実であると裏付けている
また、陰嚢水腫という言葉も、西郷の睾丸がたんに大きかったというだけでなく、
フィラリア感染症による症状であったことを裏付けている
そして、大腿の銃創は、銃弾に当たったあと介錯されたという定説の裏付けになっている
したがって、これらの裏付けたる検死書がそもそも存在しなかったとなると、
これまで事実とされて来た西郷の履歴や死因を、
もう一度見直さざるを得ないほどの、新事実だよ
>>691は、その新事実を「確認してる」のなら、
それは大変な業績であり、こんな所でくすぶっていてはいけない
ただちに、学会やマスコミに詳細を発表すべきだ