14/09/06 22:29:32.18 LKNFGMIf0
>>622
>他の幹部と西郷のあいだにはすでに亀裂が入っていて、
>西郷に諫言する者もいなかったということだ
西郷軍の軍議は多くの場合、幹部たちの軍議する隣室に西郷はいて、
結論が出ると桐野がそれを伝え裁可を受けるという形だったそうです。
あるときは大激論のすえ、隣室を見たら西郷はぐっすり眠っていて、
みな唖然としたという。
これも一種の西郷伝説ですけど、事実ならそれは微笑ましいものでは決してなく、
その場に居た者たちの表情はさぞかし暗澹たるものだったでしょうね。