14/08/28 21:57:28.11 jOZVPHQZ0
>>424
「横目で見た郷土史」(片岡吾庵堂・著)より
しかし城川氏がわざわざウソをつく理由はなく、前大戦に一兵卒として
従軍中に将校記述の陣中日誌は美辞麗句に満ち、
文章の書けない当番兵の証言が真実を多く語ったことを思い、
さらに加治木町で城川氏のご遺族に面談して、
城川氏の八十三年の誠実な生涯を聞き、
墓参しての帰途その証言を信ずる心境になった。
(引用終わり)
片岡氏は、>最初から信憑性を感じていた、
というより、「肚乃西郷」について半信半疑だったというところでしょう。
それが「信ずる心境になった」のは、
孫嫁女(まごよめじょ)から城川氏の八十三年の誠実な生涯を聞き、
それを自分の兵卒の経験と照らし合わせて、です。
スレ主も過去スレの中で、
「城川氏が嘘をつく理由はありませんから」と言っていたことがありました。
それは単に片岡氏の言辞をなぞっていただけだと私は思いますが、
もしかしたら、兵卒として出征されたことがおありなのかもしれませんネ。