14/08/25 08:45:09.58 /P5TbaCl0
>>375
混乱した戦場で地形も複雑と思われる場所で、しかも西郷は静止した的じゃないんですよ。
> 結局わざわざ西郷の横に行き、斜めに向けて撃たないだろ。
> 桐野ほどの銃に慣れたものは後ろから背部にズドンいくだろ。
このようなご都合主義の推論が成り立つものでしょうかね。
また、372などは、政府軍は山の下方(竹矢来で囲んだところ?)から撃ってきてると思いこんでいるようですが、
『肚乃西郷』には、政府軍は護摩所の高塁から撃ちかけてきて、
桐野ももはやこれまでと思い西郷さんを撃ったとあります。
敵は“高塁”から撃ってきてるんですよ。城山の護摩所には城下に時を報せる六時鐘があったので、
もともと塔のようなものがそこにあったんじゃないですかね。
政府軍が“下”から撃ってくるとか、空論もいいところなんです。
しかもこの護摩所はどこにあったか? 調べたら、二つ場所が浮かびました。
現在薩摩義士碑がある場所か、あるいは山下町にあった県立病院の庭の所か。
けっこう離れたところから撃ってませんか?
しかしこれが現実の城山戦だったと思われます。