12/12/23 20:47:29.75 E7PqTGWa0
>255
>→答えられんのならば、それで構いませんよ。
それでかまわないという割にしつこいね。
こちらが何度も答えているのに、あなたが聞く耳を持たないだけなんだけど。
>提示せずに文句を言っているのは、誰なんだい?
提示は何度となくしているが。
もう一回やっておこうか。
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北岡伸一『「日中歴史共同研究」を振り返る』より
南京事件をめぐって
南京事件について、日本軍の虐殺を認めたのはけしからんという批判がある。
先述した通り、共同研究では南京事件にとくに時間をさいて議論してはいない。
よく報告書を読んでもらえればわかるが、日本側は、日本側には犠牲者数について
諸説あるということを紹介しているだけである。
ただ、虐殺がなかったという説は受け入れられない。
日本の近代史の研究者の中で、南京で相当数の不法な殺人・暴行があった
ということを認めない人はほとんどいない。
それは、戦前から日本の内部でも不祥事として割合知られていた。
中国国民党が宣伝に利用したことは確かだが、だから虐殺がなかった
ということにはならない。
実際、多くの部隊の記録に、捕虜の「処分」に関する記述がある。
「処分」のすべてではないにせよ、相当部分は処刑である。
捕虜に対しては人道的な対応をするのが国際法の義務であって、
軽微な不服従程度で殺してよいなどということはありえない。
便衣隊についても、本来は兵士は軍服を着たまま降伏すべきであるが、
軍服を脱いで民衆に紛れようとしたから殺してもよいというのは、
とんでもない論理の飛躍である。
どの国でも最も愛国主義的な団体は、在郷軍人会など元軍人の組織である。
日本陸軍では偕行社がそれであるが、偕行社は南京で調査を行ない、
周囲からの強烈な批判にもかかわらず、虐殺があったと認定している
(『南京戦史』)。(P235-P236)
こうした不快な事実を直視する知的勇気こそが、日本の誇りなのであって、
過去の非行を認めないのは、恥ずかしいことだと思う。
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>>外交問題の専門家である北岡伸一ですよ?
>→国際法学者ではないので、君の主張通りであれば、“シロウト判断”
>ダブスタご苦労。
こちらは国際法の問題を扱うのは国際法学者でなければならないなんて
一言もいった覚えはないんだけどね。
「君らが主張する論理を借りれば」という前提で話しをしているだけのことだよ?
また、国際法上の合法/不法を判断するのが、「国際法学者以外にはいない」というのを
証明していただけないものですかね?
そもそもそれはいったい誰の見解なの?
したり顔で主張する以上は、根拠を提示できるんだよね?