12/05/08 21:01:27.67 Jn+9WcO+0
大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。
誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。
『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』小室直樹
だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。
略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行 される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある 普通の国では考えられないことである。
『太平洋に消えた勝機』佐藤晃
3:名無しさん@お腹いっぱい。
12/05/08 21:25:49.45 ThKwjNjF0
同じコピペしか貼れないバカスレなので、以降放置で。
4:名無しさん@お腹いっぱい。
12/05/08 21:27:10.70 oIglE3JN0
近衛文麿は、「陸軍と海軍は仲良くしろ」とことあるごとに陸軍・海軍両大臣に伝えていたのに、
最後まで険悪だった。だが俺は陸軍に共感する。陸軍は国益を追求していた。
海軍は陸軍の足を引っ張っただけだ。米内光政は何故おめおめと生き残ったのだろうか?海軍の
体質は理解不能だ。阿南惟幾陸軍大臣は己の命で本土決戦を防いだのに、米内は何をしていたのだ?
5:名無しさん@お腹いっぱい。
12/05/09 02:47:33.78 D0D8sXBaO
磯野波兵に国家の運命を託したのか…。