12/04/20 21:50:00.52 MMwwi+cI0
>>117
戦ったからではなく、海軍があまりに稚拙だからアメリカに負けたのだ。海軍がしっかり
していれば、引き分けに持ち込めた。海軍は機動部隊の艦隊司令官に南雲という凡将を
起用し、真珠湾攻撃で「補給基地を破壊しない」という大凡ミスをやらかした。
当然、山口多聞は補給基地破壊を進言したが南雲に退けられた。もし、ハワイの補給
基地を破壊していれば、アメリカは半年以上太平洋で身動きできなくなり、当然、
ミッドウェー海戦も無かった。
ミッドウェーも同じ。敵機に発見され、山口多聞はすぐさま全艦発進を進言したが、
南雲は何を想ったか躊躇し、そうこうしているうちに敵機が来襲してしまい、慌てて
全艦発進をかけるという稚拙さ。当然、山口だけは南雲を無視して発進命令を出して
いたので、山口の空母だけは撃沈されなかったが、他の空母は全て破壊されてしまった。
真珠湾攻撃にしてもミッドウェー海戦にしても、凡将を重用したのが海軍の腐った体質
を表している。優秀な山口多聞を艦隊司令官に任命していれば、海戦で日本軍が負けることは
ありえなかった。第七艦隊を撃滅すれば、アメリカはドイツ戦にさく空母が無くなり、
イギリスはドイツに降伏、アメリカはドイツとも日本とも和睦し、世界は変わっていた。
日本は負ける道理が無かった。ただ、海軍が馬鹿を重用し、優秀な人間を重用しな
かったために負けたのだ。大東亜戦争は決して無謀な戦争ではなかったのだ。