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"朝鮮侵略"主張した二つの顔の日本人を知っているか
ソウル新聞書評全文
【福沢諭吉】ジョンイルソン著知識産業社社発行
日本人福沢諭吉(1835?)をご存じですか。
日本の近代化を導いた啓蒙思想家で19世紀半ば以降、
韓日関係史に大きな影響を与えたジャーナリスト、
教育者であった。彼は日本で一般的に"国民の教師"、
"国民国家論の創始者"、 "絶対主義思想家"などと呼ばれる。
特に死んでから100年が過ぎたが、
今日、日本の金融の最高額の1万円の顔に復活し、
日本を象徴してています。
しかし、これは日本の歴史家たちが日本の近代化の過程に貢献した
彼の純粋な機能だけを浮上させたかの断面に過ぎない。
タルアロン(脱??)という名で日本を帝国主義の迷路
(迷路)にオドハン間違いを勘案すれば、彼の功績は半減せざるを得ない。
つまり、彼は二つの顔の男だ。
日本人にもグロハゴ私たち韓国人にもそうである。
日本人にはヨーロッパとアメリカを見習うと主張したという点では
先駆者かもしれないが、日本がアジアを支配しなければならないという
論理は、結局、日本にとって第二次世界大戦で原爆の洗礼を受けること
にしました。韓国人たちに、彼は朝鮮の開化派人士たちを助けて煽って
甲申政変を起こすために尽力した人でもある。 が、政変の失敗後、
日本の朝鮮支配を強く主張した張本人である。
また、日帝政府より先に立って日清戦争挑発を衝動して、
朝鮮にいた日本人の保護を口実に朝鮮に駐屯軍派兵の必要性を声高に叫んだ。
また、 "征韓論"を超える"ジョソンジョンリャクロン"を提唱し、
朝鮮の改革はすぐに、日本の独立を維持する道であるという論理を立てて、
朝鮮の国政改革を推進して監視する"朝鮮国務長官"問題を提案した。
この朝鮮国務長官は朝鮮総督の名前が変わって日帝植民地統治の象徴として
君臨することになる。新刊"福沢諭吉"(ジョンイルソン著、知識工業社発行)
は、このような事実に傍点を撮りながら、
彼の二つの顔を詳細に調査してていて目を引く。
今まで私たちに、日本の偉大な思想家であると認識されている点が間違って
いると指摘する。歴史教科書歪曲を主導している日本の右翼の支配層がほと
んど福沢"朝鮮·中国蔑視の理論"と精神武装しているという事実を強調する。
福沢タルアロンウンアジア侵略の論理であり、朝鮮と中国の支配を正当化し
ているという点で、歴史歪曲の源となっていることを説明する。
この本は、日本の右翼の支配層の歪んだ視点を理解することができます。
そのような点政治家、教育者、ジャーナリスト、
そして大学生が一度読んでくださいする必要があるという感じがするよう
にします。11年前に初めて本を出し、今回の改訂版を出した。1万9000ウォン。ギムムン先任記者km@seoul.co.kr