12/05/15 01:45:14.94 0NkkCrXv0
>>477
諭吉は学者で、勝は政治家。
諭吉が『瘠我慢の説』を公表してもいいかどうか手紙で問い合わせると、
勝は以下のように答えた。
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行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与(あずか)らず我に関せずと存候。各
人え御示(しめし)御座候とも毛頭異存無之(これなく)候。御差越(さしこし)之御草稿は拝受いたし
度、御許容可被下(くださるべく)候也。
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明治十年丁丑公論・瘠我慢之説 - 86 ページ :
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