12/04/14 22:49:59.89 gH0iqWEg0
党首討論で野田総理は「土俵に上がったんだから逃げないで議論しろ」と谷垣に迫ったが、
谷垣は迫力が無かった、というより、野田のおかしな言いがかりをいなせず、まともに食らって
よろめいていた。口調だけは厳しかったが、明らかに谷垣が押されていた。
やはり、谷垣ではダメだ。討論は相手をいなしたり、肩透かしをしたり、恫喝したり、
急所をいきなり突いたり、あらゆる手段を使って責めるべきなのに、谷垣は甘い。防御も攻撃も
甘い。
民主党内がまとまっていない以上、自民党が消費税論議に応じる必要はない。土俵に上がった、
というのは、野田が小沢を説得したということ同義であり、そういう意味では、民主党はまだ
土俵に上がっていない。法案を提出しただけでは土俵に上がったことにはならない。
谷垣は何を考えているのか?ブレーンなしで孤軍奮闘してもいい知恵は浮かばないぞ。自民党の
歴代の首相には優秀なブレーン集団がいた。野党になって貧乏になっただろうが、ブレーンなし
では野党として立ちゆくまい。谷垣にはブレーンが必要だ。