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週刊文春 [2011年2月17日号]
想定外!/朝日の落日-名物記者がどんどん辞めてしまう
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「年収1千5百万円以上もらってるのに働かない50代の社員が、ゴロゴロいます。会社は
こういう人にこそ、早期希望退職に応じて欲しかったはず。
ところが、辞めて欲しい人は居座り、いて欲しい人は去っていく結果になったんです」
(朝日新聞社員)
(中略)
2期連続で赤字を計上し、今期も不振が予想される朝日新聞社でリストラが進められている。
秋山耿太郎社長が1月31日付けの社内ポータルサイトで明かしたところでは、〈販売部数は、
1月の朝刊が765万5000部で、前年比約20万部近いマイナス〉。
右肩下がり一直線の落ち込みには歯止めがかかったともいうが、苦しい状況に変わりはない。
ボーナスはすでに2年前から3分の2に削減されており、給与の3割カットも検討されているという。
そんなリストラの一環として、昨年導入されたのが、45歳以上を対象とする「転進支援制度」と
いう名の早期退職制度。
(中略)
有能な社員が次々やめるのは想定外だったようで、思わず秋山社長も、社内ポータルサイトに
こう書いてしまった。
〈もう少し会社に残って、活躍していただきたい人も少なからず含まれています〉
前出の記者が自嘲する。
「結局、泥舟から逃げ出せる人は逃げ出し、その力がない人は一緒に沈んでいくしかない、という
ことですよ」