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【試験】センター試験で「日本統治期、ハングルと朝鮮語の普及は危険視された」と出題
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センター試験世界史Bが思想誘導問題を出題。日本がハングル普及を危険視だと?
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【2012年大学入試センター試験(本試験)世界史B問題】
第4問 世界史上の言語について述べた次の文章A~Cを読み、下の問い(問1~9)に答えよ。
A 話し言葉に基づいて書き言葉を創出すること、すなわち言文一致は国民統合の重要な課題とされた。
言文一致は、近代日本だけでなく、中国や朝鮮でも試みられた。例えば、朝鮮では旧来、エリート層の
学ぶ漢文が公式の書き言葉とされ、大多数の民衆はその世界から排除されていた。しかし、19世紀末に
朝鮮政府は、民衆世界に普及していた固有の文字ハングルと朝鮮語を公用文に採用することを決定し、
朝鮮語の書き言葉の形成を推進した。言文一致の条件はこのようにして整備されたのである。言文一致
体は近代的知識を広める重要な媒体とも考えられ、このような動きは、日本統治期には危険視された。
問3 下線部③に関連して、1910年代における中国・朝鮮の言文一致と啓蒙運動について述べた
次の文章中の「ア」と「イ」に入れる語の組合せとして正しいものを、下の①~④のうちから
一つ選べ。
中国で胡適や魯迅などによって推進された白話(白話文学)運動は、知識や思想の革新を主張する
「ア」を進展させた。しかし、朝鮮では「イ」によって、このような啓蒙運動の展開が著しく制限された。
正解→③ア―新文化運動 イ―武断政治(武断統治)
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