尖閣諸島問題は、満蒙問題の形を変えた再現at HISTORY2
尖閣諸島問題は、満蒙問題の形を変えた再現 - 暇つぶし2ch97:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/08 21:18:12 TIq41lwP0
>>96
この女、支離滅裂で、しかも、何が言いたいのかもよくわからないし、最後はどこかの宗教団体の
宣教師かと思えるような道徳論で「世界」を語っている。現代の国際政治・外交を情緒的でしか
語れないような人間に、「現代」の積み重なりである歴史を論じる歴史家の資質があるはずがない。
これが日本の“歴史家”の情けない姿だ。
満州事変の背景に対ソ戦略があったとしても、それだけが原因ではなく、その前段階として
中国側による暴力の行使があったことは明白だ。
国民革命軍の北伐と満州事変の関係について、東大入試問題がどう扱ったと思うんだ?

2007年度 『東京大学 その4』
URLリンク(www.geocities.jp)
満州易幟(えきし)(1928年)
URLリンク(www.geocities.co.jp)

さらに、満州問題で黒白をつけようとした日本陸軍(実際には黒白をつけようとして先に向かって
来たのは中国側だが)を批判する一方で、今、黒白をつけようとしている中国の外交姿勢に
対しては、「私たち自らを顧みる必要がある」として、こともあろうに、あの中江要介元中国大使の
著書を紹介・引用している。

<中江氏は言う。中国側が感情を害する案件が生じた時など、慌てずに「中国はこんなことで怒るのか」
という点のみを、情報として蓄積すればよいのだと。外務当局の重厚な知恵は若手の手で、しかと後世に
伝授された。>

つまり、中国様の感情を害さないようにしろと?そういう外交の蓄積が中国側を増長させてきたことが
誰の目にも明らかになってきて、中江やチャイナスクールの外交官、媚中派政治家が白眼視されつつ
あるこの時期に、よくそんな恥ずかしいことを書けたものだ。

解剖 チャイナスクール
URLリンク(nippon-senmon.tripod.com)

そのような対中姿勢だけは決して取ってはならないことを指摘した『暗黒大陸中国の真実』の
著者タウンゼント>>70やマクマリー>>4らが暴いた中国人の本質を理解する知性がこの女にはないのか?
中江が「日中友好に大きく貢献し」たんだとよw 今や紛い物と見なされる“日中友好”だってよw
結局、こういう支離滅裂がなぜ起きるかというと、冷戦時代に社会主義国を平和勢力だと信じ込んだ
“進歩的知識人(その成れの果ての姿を>>88で古田氏が解説)”が、中ソ対立、ベトナム軍カンボジア侵攻、
中越戦争などに直面して動揺したのと同じことだ。
スプラトリー諸島問題、それに続く尖閣諸島問題で、中国の侵略性を日本人が目の当たりにすることになり、
当然、その捉え方は歴史を遡ることになる>>63
しかし、自分の思想が崩れるのは怖い。

「自分だけだまさずに他人をだますのはむずかしい。日本の歴史家はそこまでかしこくない」

この言葉を加藤陽子に贈ろう。


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