11/04/13 23:17:41.95 RySvJqxq0
歴史は繰り返す。
状況は、中国国民党軍がドイツの支援を受けて急速に近代化した頃に似てきた。
「中国軍と不測の事態も」 防衛研究所が報告書
URLリンク(www.nikkei.com)
防衛省防衛研究所は6日、中国の軍事動向をまとめた初の「中国安全保障リポート」を発表した。
東シナ海など周辺海域で駆逐艦や潜水艦が長期間の大規模な遠洋訓練を展開したり、戦闘機が
空中給油を伴う遠方展開訓練を実施したりしている事例を紹介。軍の近代化や海洋進出などを受け、
自衛隊と人民解放軍との間で「不測の事態が発生する可能性は否定できない」と警告した。
リポートは台湾の独立阻止に重点を置いていた中国の軍事戦略が地理的にも東シナ海や南シナ海
などに拡大し、経済発展に必要な資源や海洋権益の確保に移ってきた点を強調。「人民解放軍に
とって新たな任務となった」と結論づけた。
自国の軍事力が近隣諸国よりも劣勢だとしてきた中国の主張が「変化しつつある」との見解も示し、
中国が軍備を対外的に誇示する方針に転換したことを指摘した。
中国海軍の活動拡大、不測の事態を懸念…防衛研 [04/07]
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レポートは、最近の中国軍の動向について「領有権問題への軍事的威嚇の意図が
あるという懸念が周辺国に生じている」と指摘。中国海軍の活動範囲の拡大、
空軍戦闘機の性能向上で、「海・空域で自衛隊と中国軍の間で『不測の事態』が発生
する可能性は否定できない」と偶発的衝突の危険性に言及した。