【昭和史の語り部】半藤一利【詐話師か?】at HISTORY2
【昭和史の語り部】半藤一利【詐話師か?】 - 暇つぶし2ch223:名無しさん@お腹いっぱい
12/05/11 01:26:41.78 C9ES/JqN0
半藤さん、秦さん、こんなのと付き合ってて大丈夫?
また呉市も、こんなヤツに博物館を任せて大丈夫なのかな?

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天空の地図

木村鷹太郎『星座とその神話』復刻に寄せて

戸高一成

全天を覆う雄大な星辰の輝きは、暦学、天文学を生み、数学を生んだ。
その科学の根源であった星々は、いつのころからか神話を題材とした星座にまとめられ、いくつかの星には固有名さえつけられるようになったのである。
今日、天文学、宇宙科学の最先端の場面においても、「オリオン座のアルファ、牡牛座のベータ」などと表現されている。
しかし、今日にいたるも、全天八十八の星座が表す形態の必然性に関して問題意識をもった人物はほとんどいない。
おおかたの学者は「古代人が、天空の星を適当につないで星座を作った」として、「なぜその形である必要があったか」を問わないのである。
しかし、冷静に星座の形態を観察するとき、そこには理解しがたい矛盾が溢れていることに気づかなければならない。
第一にその形の不自然さである。牡牛、ペガサスはなぜ下半身が無いのか。ヘラクレス、ケフェウスはなぜ転倒しているのか。
星の無い空間まで詳細に書かれた星座図は何を意味するのか。また、星座の形は、必ずしも付近の目だつ星を中心に作られているわけでもない。
第二に、星の名前の不自然さである。星座図を見ると、必ずしも大きな星ばかり名前がついているわけではない。また、その語源が必ずしも明快ではない。
これらの疑問に唯一明快な解答を与えたのが、本書『星座とその神話』なのである。


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