14/06/12 08:18:39.90
>>938
ピミが理性的合理的と思っているのは、単に通俗的な常識にすぎない。
現代人の通俗的な常識で理性的合理的に記紀を解釈したのが津田左右吉である。
その結果、古代や古代人について深い知識がなかったので、
記紀は史実ではなく物語だと判断してしまったのである。
現代の通俗的な常識で理性的合理的に判断すると、
爬虫類人間やクラゲ人間の話はふざけた冗談だと思うだろう。
ところがそうではないのである。
ニギハヤヒと天磐舟の話とか神武を助けた金色の鳥とか、
まるでSFかお伽噺のように思うだろう。
ところがそうではないのである。
もちろん邪馬台国問題を解くためにはオカルトの知識は必要ではない。
しかし記紀を理解するためにはオカルトの知識が必要である。