謎の女王卑弥呼は誰か?邪馬台国問題に終止符!79at HISTORY
謎の女王卑弥呼は誰か?邪馬台国問題に終止符!79 - 暇つぶし2ch376:日本@名無史さん
14/05/09 20:56:20.06
それはあるとしてもだ
九州だからこそその混同はあり得たことであって、畿内と西南諸島を混同することは普通に考えてあり得ないよ

377:日本@名無史さん
14/05/09 21:29:05.11
奈良県の国を、南方の海洋民族国家として描いたら、その記録官は処罰されるな。

378:日本@名無史さん
14/05/09 21:32:15.03
>>376
風土記事の内容は、畿内では絶対的に有り得ないし、九州でも厳しい。
陳寿が混同したわけではなくて、
ただ単に執筆時に全く別の資料が紛れ込んだ、と考えたら、
風土記事から九州説を肯定することは出来ない。

379:日本@名無史さん
14/05/09 21:38:20.91
>>378
確かに「紛れ込んだ」のだとしたらそうだね
個人的には北京から見て「九州と西南諸島の区別がつかなかった」と考えてるので、
九州だからこそあり得た,との立場

380:日本@名無史さん
14/05/09 21:56:44.78
>>379
魏使一行が、自分たちは洛陽よりかなり南に来ているとの感覚を持っていて、
「会稽東冶の東」という文言も魏使の報告書にあったのなら、
陳寿は「だったらこの風土記事は倭国のものだろう」と勘違いして挿入した可能性はあるね。

381:日本@名無史さん
14/05/09 21:59:32.11
「遂周觀諸國」とかしても夏場に倭國訪問して寒い目にあわなかっただけだろ

382:日本@名無史さん
14/05/09 21:59:59.30
>>371
まさか知らないのかよハゲ

383:日本@名無史さん
14/05/09 22:03:42.73
冬の生菜を食っているという描写があるから、冬に行っている模様。

384:日本@名無史さん
14/05/09 22:07:15.92
「倭地温暖 冬夏食生菜」 かあ

かいわれくらいなら冬でもいけちゃうだろ

385:アーカム・アサイラムの満州
14/05/09 22:18:20.93
>>382
類語辞典

猫に小判
ヤンキーに桓檀古記(爆

386:アーカム・アサイラムの満州
14/05/09 22:25:51.97
しかしここの連中はホントに物を知らない奴ばかりだなw

台湾や海南島方面の人間も倭人と呼んだというのは定説だ。
倭人伝の風俗記事に書かれているのはこの方面の倭人のことなのである。
そんなことは邪馬台国論争の基本知識のはずだが(呆

387:日本@名無史さん
14/05/09 22:35:51.18
どうみても鮮卑大酋長の檀石槐のが元ネタですねえ

388:日本@名無史さん
14/05/09 22:40:29.06
満州は、パクッてきた自説なんか唱えなくていいから、ネタ元だけ言えよ。
鯨統一郎とか、山形明郷とか。満州が改悪したネタなんか聞きたくないよ。

389:アーカム・アサイラムの満州
14/05/09 23:11:28.89
ネタ元か? 
これまで何回も書いてきた。書きすぎたことを後悔しているくらいだ。
ただ幸運なのは、ポクが書いても誰も読まないことだ。
読まないからライバルがいなくて助かっている(笑

390:日本@名無史さん
14/05/09 23:20:26.65
邪馬台国新潟説は、桐生源一という人が書いた本にある。
新潟県の訛りではエとイの発音の区別がつかないらしく、
古田説の邪馬壱国をヤマエツコク(邪馬越国)と読んで、新潟に持っていった。
その根拠は倭人伝にある「倭人人性酒嗜」という記述から、
新潟人は酒好きだから、というもの(爆
ちなみに著者は文房具屋の社長w

ということで、どうだい、満州?

391:日本@名無史さん
14/05/09 23:35:02.32
最近はトンデモ本の質が落ちて、トンデモ本愛好者としては寂しいかぎりだ。
満州キチガイ本は並のトンデモ本とはレベルが違って第一頁から笑いが止まらぬと期待している。
100円プラス税用意して待ってるからトーチャン早くたのむぜ。

392:日本@名無史さん
14/05/10 00:27:15.11
早く仕上げろよ満州
人生で一つくらいは何か成し遂げろよ

393:日本@名無史さん
14/05/10 08:21:13.91
 韓は帯方〔郡〕の南にあって、東西は海をもって境界とし、南を倭と〔境界を〕接している。〔韓の〕広さは四千里四方ほどである。〔韓には〕三種があり、一を馬韓、二を辰韓、三を弁韓といい、辰韓は昔の辰国である。
 馬韓は〔三韓の内で〕西にあって、人々は定住した生活を送り、〔五穀を〕植え蚕を飼い桑を栽培することを知っていて、錦布を作っている。
それぞれ〔の国には〕長帥(権力者)がいて、権力の大きな者はみずから臣智といい、それに次ぐ者は邑借という。
〔国々は〕山の間や海上に散在していて、城郭は築いていない。〔馬韓の諸国には〕爰襄国・牟水国・桑外国・小石策国・大石策国・優休牟��国・臣濆活国・
伯済国・速慮不欺国・日華国・古誕者国・古雛国・怒藍国・月支国・咨雛牟慮国・素謂乾国・古爰国・莫慮国・卑離国・占離卑国・臣釁国・支侵国・狗慮国・
卑弥国・監奚卑離国・古蒲国・到利鞠国・冉路国・児林国・駟慮国・内卑離国・感奚国・万慮国・辟卑離国・臼欺烏旦国・一離国・不弥国・支半国・狗素国・
捷慮国・牟慮卑離国・臣蘇塗国・莫慮国・古臘国・臨素半国・臣雲新国・如来卑離国・楚山塗卑離国・一難国・狗奚国・不雲国・不欺濆邪国・奚池国・乾馬国・
楚離国などがあり、全部で五十余国になる。〔馬韓諸国のうち〕大国〔の人家〕は万余家、小国は数千家で、〔馬韓の〕総〔戸数〕は十余万戸である。
 辰王は月支国〔に都をおき〕統治していて、臣智あるいは特殊な呼称として臣雲〔新国〕の遺支報、〔弁辰〕安邪〔国〕の��支、濆臣離児(臣濆活)〔国〕の不例、〔弁辰〕拘(狗)邪〔国〕の秦支廉の号がある。
その官名には魏から率善邑君・帰義侯・中郎将・都慰・伯長などを与えられている者がいる。

このうち、朝鮮海峡を渡って日本に渡来し、月支国が秦王国、伯済国が百済、不雲国が出雲と成長していった。卑弥国?知らねえよ。

394:アーカム・アサイラムの満州
14/05/10 08:54:50.37
ゲラゲラ ピミらはふんと無知だにゃ~w

臣智或加優呼臣雲遣支報安邪踧支濆臣離兒不例拘邪秦支廉之號

これは既に百年も前にS氏が解読に成功しているのだ。
しかしS氏は学界から黙殺されているので、誰もそのことを知らないのである。

この文は日本語風に読むと解読できるのである。
これ即ち馬韓語と日本語が同源である証拠である。
馬韓人と日本人は同源だということはちゃんと文献にも書かれている。
即ち馬韓人は倭人なのである。

といってもここの連中は信じるまい里田まい(笑

395:日本@名無史さん
14/05/10 09:50:40.54
>>394
なんで3世紀の漢文を日本語風に読まなきゃならないの?おっさん
やっぱりキチガイなの?

396:日本@名無史さん
14/05/10 09:54:29.28
馬韓と倭国がどんな関係にあろうとも
在日は日本から出て行ってもらいたいな

397:日本@名無史さん
14/05/10 10:02:52.36
>>393
馬韓(慕韓)よりは辰韓(秦韓)、弁辰の方が関係は深いだろう
ちなみに、中国に近いはずの馬韓(慕韓)は野蛮で、日本に近い辰韓(秦韓)、弁辰は礼儀を知っていたという
つまりこれらは文明国だったと言うわけだが、要するに中国文明の国々だったということ
辰韓(秦韓)、弁辰は前漢の真番郡の故地だろう。日本列島に中国文明を伝えたのはこれ
伝えたと言っても結果論だがね

398:太国 ◆yVAs7uaYlY
14/05/10 10:12:29.36
>>394
当時のデ○パだな。

同源ではない。別だ。

399:日本@名無史さん
14/05/10 10:45:41.98
しかし、これでは、卑弥呼は朝鮮半島南端の馬韓にいたということになり、邪馬台国満州説とは距離がある。
馬韓は満州から来たということか?

400:日本@名無史さん
14/05/10 10:56:24.91
394
いわゆる楚人てやつだろ
日本語の初期は漢字一文字に一語の当て字だから似てても不思議ではない

401:日本@名無史さん
14/05/10 11:05:40.94
>>400
屈原の詩なんかは口語で書いてるとか言うが本当なのかね
詩経もそうらしい。始めのうちは口語文だったのかもね

ちなみに日本語の場合は始めは訓読みだよ
『~見鶴鴨(見つるかも)』とかは笑える当て字だ

402:日本@名無史さん
14/05/10 11:09:05.60
平仮名っていつからあるんだ?
人名なんかでも最初は一文字だが?

403:日本@名無史さん
14/05/10 11:54:01.53
>>393満州氏の言うように、卑弥国は馬韓にあった。
卑弥呼は日本には来ていないので、倭人であっても日本の女王とは呼べない。
馬韓にあった不欺濆邪国・乾馬国・ 一難国が中心になって邪馬一国連合を構成していたのだろう。
邪馬台国は、馬韓にあった。
そう結論付けてよかろう。

404:日本@名無史さん
14/05/10 12:50:11.82
対馬・壱岐を経ないと卑弥呼に会えない、ということは卑弥呼は日本列島にいる、ということだ。

405:アーカム・アサイラムの満州
14/05/10 12:55:14.67
>>395
ピミはパカだね(ゲラゲラ

臣智或加優呼臣雲遣支報安邪踧支濆臣離兒不例拘邪秦支廉之號

ではこれを漢文として読んで意味が通じるように翻訳してみたまえ。
誰もできないから未だにこれは難読箇所とされているのである。
ところがS氏はすでに百年も前にこれを日本語風に読めば
意味が通じることを発見していたのである。
ちなみにS氏はすでに百年も前に帯方郡は遼東半島だと解釈していたのである。
そんじょそこらの学者とは比べものにならない偉大な学者?だ。
ところが今の学者はS氏の名前すら知らないだろう。

>>399
馬韓は朝鮮半島南端ではないよ、念のため。
馬韓の月支国とは今の北朝鮮の平壌である。

406:ローガン
14/05/10 15:28:55.31
>>395
ちょっと時代は下るけど、壬申誓記石 なんてのがあるよ。
満州が何を云いたいかは読んでないので知らんけど。 

407:日本@名無史さん
14/05/10 15:38:45.20
壬申誓記石か
新羅に始めて漢字が定着したの545年てどういうこっちゃ?

408:日本@名無史さん
14/05/10 15:43:00.42
出雲の国引き神話では斯羅木?とかって表示だよな?

409:日本@名無史さん
14/05/10 15:45:43.98
つーか倭人伝に書かれている内容が実はミスってたって事はないんかい
行き方とか誤字脱字とか

410:日本@名無史さん
14/05/10 17:25:17.04
それに関して日本人学者は
「南と東を書き間違えてる」とか「古代中国の書記官は東西南北が分かってない」
という批判を出していて、それに対して
「そんないい加減だったら日本海は渡れない、絶対に間違いなどあるわけない」
と中国人学者が言っていたけど、本当のところどうなんだろうね

411:日本@名無史さん
14/05/10 18:19:19.80
>>410
なるほど
やっぱミス疑惑あるのか
個人的には色んな候補地が出てくる時点で倭人伝がやっぱミスってたと思う

412:日本@名無史さん
14/05/10 18:38:07.31
ほんとにそう言ったのか確認できないけど、絶対に間違いなどあるはずがないって、
そんなこと言うかなあ。
聖徳太子の時代でさえ王を間違えてるのに。

413:日本@名無史さん
14/05/10 18:44:38.12
アマタリシヒコは、畿内の人間じゃないだろ。

414:日本@名無史さん
14/05/10 19:07:14.40
多利思北孤 のは

哆唎斯北孤 たるべし

哆唎を切り取った北の天子のいみなるべし

哆唎のは前方後円墳がぞろぞろ出ているあそこだよな

5世紀末から6世紀のが満開の季節だし

武寧王のシマちゃんは倭人で処刑されて死に絶えた百済を再興してあげたという構図。

415:日本@名無史さん
14/05/10 19:15:08.04
>>405
漢文は慣れた人間が読まないと読み間違うよ
勝手な解釈が横行してる最大の理由だな

416:日本@名無史さん
14/05/10 19:33:31.07
>>415
すみません。では漢文に慣れたひとは倭人伝をどう読むのでしょうか。勝手な
解釈が横行しないで済むくらいの読み方を、ぜひこのスレでご披露して、我々
に教えていただけませんか。

417:日本@名無史さん
14/05/10 21:36:24.59
>>416
道程問題のこと?、
あれは当時の中国の都合で作られた嘘記事だよ。そもそもが嘘。確信犯

だから矛盾とかいう問題もないし、正しく読むもくそもないのよ

418:日本@名無史さん
14/05/10 22:16:00.36
>>417
道程ではなく倭人伝全体ですが。

419:日本@名無史さん
14/05/10 22:33:28.05
「黍 香」をググる

ここを見る「成り立ちで知る漢字のおもしろ世界武器・ことば・祭祀編」
なぜか『レジェンド・オブ・ジャパニーズ・ヘヴィ・メタル 80's』に繋がる

それと「大統領」(JOJO) 穴を掘る ポケモンのツチノコ

420:日本@名無史さん
14/05/10 22:40:50.37
>>375

そもそも日本列島と沖縄諸島を混同しているのが原因

421:アーカム・アサイラムの満州
14/05/10 23:12:51.64
壬申誓記石
これは単に語順が漢文風ではないというだけの文章である。
ポクが言う「日本語風に読め」とは要するに万葉仮名風に読めということである。

臣智或加優呼臣雲遣支報安邪踧支濆臣離兒不例拘邪秦支廉之號

これをどう読むかはポクがすでに二、三回書いている。検索すれば出て来るはずだ。
ここの連中は興味がないから覚えていないのである。
とにかくここの連中はポクの書くことはみんな冗談だと思っているから、
どんな重要なことを書いてもその重要性に気付いていない(トホホ

422:日本@名無史さん
14/05/10 23:15:48.19
興味がないから検索しない

423:日本@名無史さん
14/05/10 23:20:55.36
ここで問題。ガチガチの石頭とぐにゃぐにゃのクラゲ頭は両立するか?

424:日本@名無史さん
14/05/11 00:22:43.18
クラゲ頭が自ら一方的に腐乱して、石頭の不戦勝になるのが、目に見えている。

425:日本@名無史さん
14/05/11 04:30:03.55
狼少年がたまにホントのこと言ったとしても信じてもらえんわな
憐れ

426:日本@名無史さん
14/05/11 09:09:43.63
>>423
ウーン、なんと難しい問題だ。

427:アーカム・アサイラムの満州
14/05/11 09:22:53.86
畿内説スレで稗箕狐がキチガイ認定されてしまったようだ(ワハハ

その稗箕狐の書く妄想に日本海男はご丁寧に付き合っているのだから、
何というか…(憫笑

428:アーカム・アサイラムの満州
14/05/11 09:30:17.49
ウクライナで20人ほどが死亡する衝突が起きた。
タイなどでもいろいろと騒ぎがある。

で、今朝の新聞を見たら桜島が噴火したと書いてあった。

世界各地の紛争と桜島の噴火が関連していると思う学者はいないだろう。
しかし関連しているのである。これホント(笑

429:日本@名無史さん
14/05/11 09:58:22.88
昨日のNHKの番組を見ていたら、韓半島南部の栄山江(ヨンサンガン)流域を中心に5世紀以降に造営された前方後円墳が 13基も発掘されたらしいですね。
これは九州北部の前方後円墳と特徴が一致しており、この地域が九州王朝と密接な関係があったとこは間違いありません。
河内王朝最後の武烈大王から、継体大王、安閑・宣化大王、欽明大王にかけて、記紀は激動する朝鮮半島の政治情勢に翻弄された事実を記しています。
大伴金村が、 栄山江流域の上多利(おこしたり)・下多利(あろしたり)・娑陀(さだ)・牟婁の4県を百済に割譲し、倭は朝鮮半島における拠点を完全に失います。
大伴金村は任那4県を百済に割譲することで百済に恩を売り、それで得た膨大な賄賂を横流しすることで倭政権の豪族を買収、継体を大王に据え、倭王を乗っ取ったのです。
しかし、後に大伴金村は、賄賂を受け取ったことを追及され失脚するのですが、金村は単なる小間使いにすぎず、後ろで糸を引く勢力があったことは明白です。
その勢力とは何か?大伴氏の祖 天忍日命、道臣 八咫烏の先導により久米部を率いて菟田(宇陀)への道を開いた。
クメールの民とはカンボジアにアンコールワットに古代文明を起こした民。このクメール人を支配していたのが、アーンドラ王国のアマテスなのです。

高天原はデカン高原にあった。

430:日本@名無史さん
14/05/11 10:03:43.72
噴火と関連するのは飢饉の方
作物不良とかそんなのな
地球の裏側ですら影響がでる

431:日本@名無史さん
14/05/11 10:09:54.06
地球のどっかで噴火がおこり作物不良で暴動がおこり歴史が変わったなんていくらでも散見できます

ヨーロッパあたりにも影響でてんわ

432:日本@名無史さん
14/05/11 10:22:39.85
>>429
なんで、そういう解釈になるのか
意味不明だよ。
高天原は、高野山と天野山の山間の地域を高天といったところから
きているだけだよ。

デカン高原がどうのこうのとか、胡散臭い話をするなよw

433:竹鶴
14/05/11 10:38:44.83
まだひみ狐を名乗ってる人がいるのか・・・
なんの策略ですかね・・・

434:レス長たらし毘古
14/05/11 10:46:45.44
久々にしてまたしても通りすがりなので常連さんにごあいさつとともに、
それがしを知らない人にかいつまんでひととなり説明から。
それがしのとんでも論をかいつまむと以下の感じです。

①記紀は正確であるが、記は省いている、紀は脚色がんばっている
②魏志倭人伝は7割正確だが、3割意図的である
③ヒミコは瀬戸内海の当時の大ボス、ヤマトトモモソ姫である
④当時は記の主張どおり、大和政権の九州への影響力は半分である
⑤よって当時の共立された大和寄りの土着王モモソが魏(晋)の使者と九州
にて会見
⑥崇神天皇体制は記紀よりだいぶ昔にモモソ体制を「禁忌事項」と規定
⑦最低でも継体天皇時と蘇我&ウマヤド(聖徳太子)時の二回、歴史観は
大きく変更される。
⑧崇神天皇や応神天皇やヤマトタケルの子孫であり天武天皇を肯定する記紀の
天皇体制はモモソ=ヒミコを肯定も否定もセズ。(不明説or意図的忘却説)

435:日本@名無史さん
14/05/11 11:14:42.35
うんち長たらし毘古かとおもた

436:レス長たらし毘古
14/05/11 11:17:16.00
さて、今回のおみあげ二つ。ここのメンバーさんには今さらですが、朝鮮半島
に前方後円墳が多数見つかっていてどうこうってNHKの番組を昨日見ました
(まあそれは6世紀とだいぶ後の時代ですが)これにかんしていまだに韓国の
歴史学的には(日本人であればあたりまえですが)常識的な結論に向おうとし
ている学者の方がマイノリティーっぽくて微笑ましくガンバレと見てました。
で、その次の古代史系の番組で、韓国は馬具の出土量が多いニダー♪ってんで
そっち方面は得意ダヨ的で、日本と韓国のそれぞれ得意分野で協力して頑張り
ましょう的な番組も半分だけ見て寝ました。

まあ、それはだいぶ本質からズレるのでここまでにしますが、ここからここの
テーマに関係ある感想になって来るのですが。

以前私はここで「倭人文化域」の想定についても迷論を繰り広げさせて頂き
ましたが、今回はその感じです。キーワードはワニさんです。因幡の白兎を
いじめたあのこわーいワニさん。記だとワニさんは朝鮮半島と因幡の間に
いるようなイメージが強いですが、当方の空想では、北九州と播磨の間、
つまりズバリ「瀬戸内海」と踏んでいるワケであります。そして、タマ姫の
部下でもある事から、北九州沿海部にもその勢力は及んでいたと類推でき
ます。すると、この範囲内には、制海権的には任那(カヤ)・百済は(時に
は・広義的には)入っていたとしてもそれほど突飛な話ではありません。

437:日本@名無史さん
14/05/11 11:23:03.78
>>435
うんちの長さはその日の体長によりけりですね。長いことも短いことも。。

つまり、ワニを部下に持つ当時の日本の王権(その頃はまだ帝は名乗って
いないので、「王」とした方が適切でしょう)の制海する所の海をそのまま
辿って魏(晋)の使者は、九州であれ大和であれ、どちらでも無理なく
到達できるワケです。ハイ。そして魏志倭人伝は倭人の文化域を明らかに
半島の人とわけていることもわかります。
となると倭人文化域は当時はワニさんが出没生活する所、と考えるベキであり
当方論をもってしても、最低でも朝鮮半島南端&瀬戸内海地方となり、広義
では因幡あたりの日本海地方&近畿も含まれるかもしれません。このワニ制海
時代は崇神大王未然まで続きますが、応神&神功体制の頃までには劇的大改造
されて行くのでありマス。

諸王乱立時代&諸毘売(女王)乱立時代の最後の艶花として、ヒミコは咲き
乱れるのありマス。

438:日本@名無史さん
14/05/11 11:26:23.34
>>436
ウサギがワニの背中踏んで海を渡る話は仏陀の前世譚であるんだよね、実は
まあ内容の結果とか細かな違いはあるんだが

439:レス長たらし毘古
14/05/11 11:37:50.17
そう、ワニさん論をもってすれば、当時そのあたりの人をなぜ魏志倭人伝の
作家さんは「ワジン」と呼んだかもシンプルに明解になってまいります。
「ワニ」さんの「お暮らしになってる所」だから、ワ(=和(和仁の和)で
あり=倭)国(地方)と、こうなるワケであります。
だがしかし、時はたち、ワニ氏が王権の主流であった時代は過ぎ去り、大国主
の時代や(特にワニさんにとって逆風だったと思われる)崇神大王の時代
を経た後は、ワニ氏は儀礼的には主催格ではあろうとも実質的には中心から
遠い存在になってしまっていたのが記紀の時代なのでありマス。

そう、ヒミコを知りたければ、ワニ。ワニを知りたければ玉姫様。玉姫様を
知りたければ、浦島太郎=塩土老人。塩土老人を知りたければモモソ姫と
なるワケである。瀬戸内海の大ボス、ワニ氏がいなければ神武さんの東方
(つまり近畿)庶民計画も成功せず、当時の瀬戸内海の大ボスモモソ様へと
自然と辿り付くのでありマス。水が高い所から低い所へ流れるが如く自然な
話なのでありマス。

余談ですが、ここで誰ぞが仰っておられるように、人に委ねると倭、鬼に委ね
ると魏。至極名分ですなぁ。。多分当て字もそんな感じで付けられたんで
ありましょうね、と同感します。

440:レス長たらし毘古
14/05/11 11:46:57.30
>>438
補足ありがとうございます。一応東方はワニと白兎逸話がオリジナルであるか
仮借であるかは、たいした問題視はしておりません。また、記紀の時代はもう
すでに聖徳太子の時代からも二世代分くらいたっておりますので、王権(天皇
体制)や中流貴族豪族も、「これからは仏教でヤッテイコー!」感はある程度
高かった中での説話仮借としては道理も行きます。
むしろ仮借であれば、むしろその仏陀版オリジナルの逸話から、その当時
(因幡の白兎時代)のワニと白兎の関係性を、記紀の時代は「どうとらえ解釈
する必要があったか?」の立場姿勢が鮮明になってくるかもしれませんね。

441:日本@名無史さん
14/05/11 11:54:10.13
439
和仁じゃなく古代のワニの表記は王仁

442:日本@名無史さん
14/05/11 11:57:09.07
>>そのワニが大量に生息しているインドのデカン高原にから来たのが天孫族です。
和爾氏はアマテラスに率いられて来たクメールの民。
クメール王国、カンボジアにもワニは生息しており、カンボジア神話には人間の言葉がわかるワニが出てきます。
カンボジアの水上生活者集団が 和爾氏なのです。
神武天皇の東征の先鋒を務めた天忍日命、八咫烏の先導により久米部の一派が和爾氏なのです。

443:日本@名無史さん
14/05/11 12:09:38.26
日本じゃ火なんか古代じゃホだが今じゃヒだし随分と母音部分での変動はあるぞ

444:日本@名無史さん
14/05/11 12:20:35.60
ワニさん=綿津見=伊都国

445:日本@名無史さん
14/05/11 12:25:41.11
河内青玉之女 名   波邇夜須毘賣
            建波邇夜須毘古

「わに」のは「夜須」がらみというのもある

前者のは「屎成神」と貶されているから

えろいステータスだったのが引き摺り下ろされたみたいにみえる

446:レス長たらし毘古
14/05/11 12:35:33.09
>>441
いろんな表記があるよね。

>>442
ヤタガラスのクメールかどうかはさておき、当時の狭くない広い範囲での
ウミンチュ(海の人)であった可能性は否定しません。ヤタガラスとか塩土
老人とか、「先導者」には結構象徴的な意味は深そうです。

>>444
ワタツミ⇔ワタ(海)ツ(津=之的助詞)ミ(見=司る管理する的ななにか)
と考えると、あながちワニさんと遠縁ではないかもしれませんね。同感。
モモソのご先祖さんとかも、このワタツミ系と思われるお家柄。

447:日本@名無史さん
14/05/11 12:40:01.61
>>439
>>当時の瀬戸内海の大ボスモモソ様

これは何か根拠はあるの?

448:レス長たらし毘古
14/05/11 12:46:39.05
>>445
「屎成神」が結果的に貶されたと言う点は同感です。
ただし、月読神の奥様が、くちからとか尻からとか食物を出した五穀の豊穣
とかその奥様を無礼だと切り殺したのがスサノウとかその他とか。いろいろ
ごまかされている感の否めない記紀の食い違い。

ギリシャのバッカス様が酒の神であり、結果淫蕩の神だとされた場合もアリ。
日本のハニヤス様はコヤシ(奇しくも宮崎は肥の国♪)の神であり、結果
糞尿の神とされたのかもしれませんね。

449:レス長たらし毘古
14/05/11 12:54:18.66
>>447
古事記ではモモソ姫は(その出自は)淡路島の出身と言う解釈も可能です。
古事記ではオノコロ島(そのもの、或はその付近)が淡路島と言う解釈も
可能です。(オノコロ島=最初の頃の神様が海に杖をさしてコオロコオロと)
古事記では淡路島はスサノウの没した(姿を現した最後の場所)と言う解釈も
可能です。
古事記では沙保の乱は淡路島(以西も含む)で戦ったと言う解釈も可能です。

ヒミコが淡路さんである可能性は直接の証拠はありませんが、モモソが
淡路さんである可能性は記紀には少なからずあります。

450:日本@名無史さん
14/05/11 13:15:10.36
>>449

その古事記ではモモソ姫の母親は意富夜麻登玖邇阿禮比賣命となってるけれど、
この人も瀬戸内海や淡路と関係あるのかな? このあたりの系図が微妙でわかりにくいんだけれど。

451:日本@名無史さん
14/05/11 13:27:43.44
ワタツミ、海神、綿津身、英語のwater

water, Wasser, (ノルド語) vatn etc.

欧印祖語 *ued-or, *ued-or, *ud-en が想定されていて、これは *ued- 「ぬらす、流れる」とつながりがあるとされています。
これに関係するのは他に (ラテン) unda「波」、(ギリシア語) hudor 「水」、(英語)wet など。

eau, (イタリア語) acqua, (スペイン語) agua などロマン系はラテン語 aqua の発達。

欧印祖語 *akwa- 「水」が想定されています。これはゲルマン祖語 *akwo につながり (古英語) ea 「川」、スウェーデンの地名にある -a(上に○)「川」、古英語の ieg 「島」(iegland → island)などにつながるとされています。
----------------------------------------------------------------
欧印語にはこの2つの「水」があり、元々は water の系列は生命のない物質、aqua の系列は生きているものと考えられているそうです。(www.etymoline.com)

つまり、ワタは、アフリカで生まれた人類共通の祖先が使っていた言葉。言葉が分化する前から存在する世界共通語だったのだ。

452:レス長たらし毘古
14/05/11 13:31:29.58
>>449
>このあたりの系図が微妙でわかりにくいんだけど。

そこらへんの結果的に読み解きが、当方独特ですからそのまま信じていただく
必要は勿論ありませんが、当方はそこは以下のように解釈しています。
すぐ後代の崇神天皇(当時は大王と呼ぶべきか)が「モモソ嫌ーい!」派
だったと言う所でしょうか。つまりその段階で「モモソの話はタブーな?」
となってしまったと解釈しています。(ここがヒミコ没した直後の内乱と
リンクするワケです)ただし、わかりにくくなった(した)としても、古事記
は一応国書ですから省く・あえて書かないはあったとしても、家系図にウソを
書く事はできません。従って、あのような難解な系図になったものと想定。
オオヤマトの名称と崇神以前の大王、オオヤマトの名称とワタツミ系、
ここらへんは解釈論で読み解くしかなく、逆に読み解けば(個人的には)
面白い展開になって来ると想定します。「ハエ(蝿)イロト」とかの名称も
非常に象徴的ですね。そう、ハエは糞尿にたかる動物なのです。なぜその名前
になるかの青玉ハニヤスビメ。ハエは肥やしにたかり栄えの象徴ともなれば、
逆に糞尿にたかる卑しい虫とも貶めることが可能なのでありマス。

453:レス長たらし毘古
14/05/11 13:40:40.58
さて、通り過ぎます。今回ツッコミを入れた方、ありがとうございます。以降
ツッコミを入れるもお答えできなかった方々、申し訳無い。本日はこの辺で。
またいつか会いましょう。

454:日本@名無史さん
14/05/11 13:53:21.70
ワニの話の舞台は、島根県だろ。瀬戸内じゃない。

455:日本@名無史さん
14/05/11 14:50:20.51
海上漂泊民が西日本に広がってたという話でしょ
国生み神話なんか北九州瀬戸内メインルート示唆にみえる
なんせ伊予島に筑紫島に秋津島だ

456:日本@名無史さん
14/05/11 14:54:26.01
>>453
いや、なかなか割りとまともな人が来てくれて嬉しい
またどうぞ

457:日本@名無史さん
14/05/11 15:02:53.90
  波邇夜須毘賣
建波邇夜須毘古 に地名織り込んでいるみたいだけど

建速須佐之男命 と
   須世理毘賣 のと「須」のがコモンなんですけどねえ

458:日本@名無史さん
14/05/11 20:31:38.76
>>456
普段はまともな人が来ないってか?w

459:日本@名無史さん
14/05/11 21:01:36.75
卑弥呼の先祖は骨なしクラゲ人間や爬虫類人間だった、と
断言している満州に、辟易してそう言ったのではないかな。

460:太国 ◆yVAs7uaYlY
14/05/11 21:26:55.78
> 爬虫類人間

これは ↑ ゴッサムのアーカムにいるぞ。w

461:日本@名無史さん
14/05/11 21:44:31.04
東海説の俺的にここ見て多大に同意できる部分があった
URLリンク(www.geocities.jp)
ところどころ解釈が甘い部分があったが

注目は飛騨
日高見国って飛騨のことかも

462:日本@名無史さん
14/05/11 23:42:28.50
満州キチガイ本まだかー
108円耳を揃えて待ってるんだから早くしてくれよー

463:日本@名無史さん
14/05/12 00:19:02.87
満州の書きたいことは、
竹島尖閣どころか、遼東半島から満州・朝鮮、それに南は台湾や海南島辺りまで倭人が居たから
そこにあげられた領土はすべて日本のものだということなのだろ?
こんな本を発売したら満州の命すら危ないぞ。

464:日本@名無史さん
14/05/12 00:25:18.90
満州のトンデモ説は、高句麗ウリナラ説かな?

465:日本@名無史さん
14/05/12 01:40:21.77
なんだ
前にネトウヨ批判してたけど、在日だったのか
しかしいつも不思議だが、チョンが高句麗まで祖先認定する理由がわからん
単に支配されてただけだろ、半島は

466:日本@名無史さん
14/05/12 03:00:08.87
満州以上の低脳が涌きやがった

467:日本@名無史さん
14/05/12 10:23:50.02
URLリンク(www.youtube.com)

468:在日満州
14/05/12 12:41:48.22
今日は阿尒と熊彦について書く予定だったが、メモを取っていなかったので、
資料の確認だけで午前中は潰れてしまった。

しかし他スレはあいかわらず考古学論争ばかりだなw
何を論争しているかと思いきや、九州と畿内とどちらが進んでいたか、
というようなことを論争しているようだ。

つまりは記紀を信じていないからそんなことを論争しているわけで、
弥生時代とか古墳時代とか、そういう考古学用語で歴史を推理しているのである。
日本の歴史は記紀にちゃんと書いてあるのに(笑

469:日本@名無史さん
14/05/12 12:57:29.36
465
記紀を信じるなら高句麗自体が倭人に支配されてる
倭と高句麗は別って考えなければダメ

470:在日満州
14/05/12 12:58:45.65
卑弥呼は満州にいた 第三部 編年 の構成

第一章 ○○紀の編年は正確
第二章 紀の編年が正しいと思われる事例
第三章 韓史の二種類の編年
第四章 神功皇后の実年代←今ここ
第五章 于老と堤上

471:日本@名無史さん
14/05/12 12:59:21.15
>>468

>>329を100回読め。

472:日本@名無史さん
14/05/12 12:59:43.00
後世の高麗なんて倭人政権くさいってのが読み取れる

473:太国 ◆yVAs7uaYlY
14/05/12 14:18:09.97
卑弥呼は満州にいない→倭人伝には北九州の地名が出ているからいない。

第一章 ○○紀の編年は正確だが倍暦行使
第二章 記紀の編年が正しいと思われる事例:雄略は丁度2倍暦
第三章 日本史の二倍暦の編年
第四章 神功皇后の実年代←卑弥呼より後代
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

474:日本@名無史さん
14/05/12 15:10:20.25
神功皇后は果たせなかった斉明天皇の百済救援を物語にしたものだろ
斉明の亡夫の舒明天皇の本名はオキナガタラシヒロヌカ
そして神功皇后はオキナガタラシ姫

出来すぎだろ?

475:日本@名無史さん
14/05/12 16:28:30.63
倭人政権ていうか漢字政権て呼んだ方がいいのかの
漢字の読み方をどうとるかは知らないけど

476:日本@名無史さん
14/05/12 16:59:28.40
>>475
確かにある時期から、文化的な優位性を支配の根拠にした形跡はあるね

477:日本@名無史さん
14/05/12 18:20:12.00
☞抜け殻☜

478:太国 ◆yVAs7uaYlY
14/05/12 18:26:59.93
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

479:日本@名無史さん
14/05/12 21:49:48.64
>>474ちょっと共通点があると、創作だの焼き直しだのと言い出す人は想像力が足りなすぎる。
歴史は繰り返す。同じような出来事でも、その時代背景によって結果は異なるのです。
むしろ、差異の方に注目すべきなのです。

480:在日満州
14/05/12 23:27:34.38
今日は
△阿尒と熊彦
△近仇首王の后妃
を書いた。当初は書く予定がなかったテーマなので、出来は悪い。

あとは于老と堤上について書くだけ。
これもまた難問で、明解な結論が出ているわけではないが、とにかく書くしかない。

メモしているときは大雑把なことしか考えていないので、
いざ書くとなるとキチンと論証しなければならず、それで手間取ることがある。
しかし逆に、キチンと考えることによって意外な発見をすることもある。

481:日本@名無史さん
14/05/13 00:24:05.90
>>479
うーん、でも7世紀の権力者が今でいう合理性のある客観的事実を集めた歴史作るかね
まさに理性と合理精神とで判断すべきでは?

名前の類似性、説明できる?似た名前だったわけ?

482:日本@名無史さん
14/05/13 00:25:59.92
>>480
おまえの成長過程とかどうでもいいから
ここは日記じゃないよおまえの
そういう非常識な自己愛の発露が嫌いなんだよ
黙って仕上げろよおっさん


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