12/12/26 06:09:26.37
司馬遼太郎が歴史認識に対して「かなり偏向」してるという事実と、
その「かなり偏向」した歴史認識により書かれた「完全なフィクション小説」という、
極当たり前の常識を、常識と気がつかないで、司馬に影響されて歴史人物をイメージした里、評価する、
ニワカ戦国マニアとかが痛々しい
しかも司馬遼は歴史公証もお粗末ながら、自分が贔屓してる歴史人物に関しては、
「意図的に」捏造を、さも「事実かのように」読者に読ませる技術があるから、
タチ悪い
秀吉と豊臣贔屓はいいんだが、家康アンチ(家康だけではなく徳川と江戸幕府、江戸時代)を貶める為に、
世の中、アンチほど詳しいとは言うが、徳川家康を調べれば調べるほど面白く偉大な人物であるのも認めざるを得ないから、
「都合のよい勝手な想像と、人物像によるイメージの貶め」という幼稚な方法で、徳川家康叩きしてるというのが、
作家としての限界だと思う
そして、こういうフィクション作家を真に受ける大衆が意外と多いのもなんだかなあと思う