12/02/15 00:59:43.05
★野田首相、旧皇族復帰も検討 皇室典範改正・男系維持に意欲
・野田佳彦首相は13日午前の衆院予算委員会で、「女性宮家」創設に向けた皇室典範
改正論議をめぐり、旧皇族の皇籍復帰も検討する意向を表明した。自民党の下村博文氏が
皇統の男系維持のため皇籍復帰の検討を要求したのに対し、「今月から有識者を中心に
ヒアリングを行う。指摘の点も含め提起をもらいながら結論を出す」と応じた。
旧皇族は昭和22年、連合国軍総司令部(GHQ)の方針で皇籍離脱を余儀なくされた
東(ひがし)久(く)邇(に)、北白川、竹田など11宮家で、旧宮家の中には未婚の男性もいる。
旧皇族の皇籍復帰は、男系の皇位継承を確保する有力案との指摘が出ている。
首相は「男系で皇位が継承されてきた伝統を重く受け止める」と述べ、男系継承を維持する
意向を改めて表明。今回の皇室典範改正論議については「皇室活動の安定性の確保は
緊急性を要する。女性宮家の問題を皇位継承問題から切り離し、早急に結論を出したい」と
強調した。
皇族減少への対応策として、女性皇族が結婚しても皇室を離れないようにできる女性宮家
創設を優先するため、皇位継承問題とは切り離す意向を示したものだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)