12/10/26 19:26:05.13
司馬とその信者がイタイのはよくわかるが、
問題はバブル退治に話が向かった場合、
実際に推進した馬鹿が、あれは正しかった、日本の質実剛健精神なのだと言い張ることだろう。
病巣が深すぎて、司馬の毒が頭に回った奴が今でも大人数存在している。
そもそも病巣は司馬以前からあった。
新井白石は自らのデフレは正義であると誇ったし、松平定信は自らの誤りを認めなかった。
水野忠邦も鳥居耀蔵も同じ。経済叩きは朱子学上正義であるという見解がまかり通っていた。
司馬遼太郎は彼らに力を与えてしまった。国を憂いながらその実は日本を台無しにしてしまった。一生の不覚と言える。