12/02/16 19:23:25.66
上のは高級な話だが、どうも読者おちょくってるのかホントに知らないのか分からないような
オオボケを書くことあるよな。
なんかエッセーだったと思うが、幕末の殿様は顔が長かったというようなことだった。
幕末の四賢侯だったような気がするが、みなで打ち揃って花街に遊びに行った。
おかみが「皆さん、おなごうございますこと。」(お長いですね)と言ったというのだが、
そのことで殿様たちは顔が長かったというのだ。
そういう場所で「おなごうございますこと」と言えば、「鼻の下」のことに決まってるじゃねえか。
女好きを鼻の下が長いというんだよ。
司馬という人はそんなことも知らない野暮天だったのか、それとも適当なこと平気で書くオヤジ
だったのか、分からん。