13/01/05 10:16:04.10 QHL+RLrM
野党が本当に共闘すれば自公過半数阻止は容易に出来るが
まずそれは無理といっていい。
理由として、選挙協力がうまくいっている自民と公明を例にとれば
「選挙区は自民、比例は公明」を軸にやってるけどこれってお互いに組織が
あるからこそ成り立つんだよな。
「公明党組織は選挙区で自民を助けます。だから比例では不利な公明を自民の組織で助けてください」
っていう風に。↑のは公明視点だが、自民視点でも同じことは言える。
野党が共闘しようとすれば同じように選挙区A党。比例B党としてやるしかない
でも例えば選挙区維新、比例民主で考えると
民主票は維新に入り、維新には有利だが、民主にとっては維新の組織なんて皆無といってもいいし
票としてはほとんどプラスはない。
逆のパターンで言えば選挙区民主、比例維新。維新支持層が丸々民主に入れたとしても
民主の主たる組織労組は自分のとこの組織内候補に入れるだろうから維新にメリットなし
民主が「自分の党はもう役目は終えた。今は自公過半数阻止だけが目的なんだ」
っていう風に維新や第三極にことごとく選挙区譲ればいけるだろうがな
だがそんな考えを持ってる奴はいないだろう