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橋下氏、公示後もツイッター全開 公選法抵触は
www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041401012-n1.htm
衆院選が公示された4日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、自らの短文投稿サイト「ツイッター」に、
「公職選挙法はバカみたいなルールを定めている」と書き込み、選挙期間中のネットへの選挙活動に関する
書き込みを禁じた同法を痛烈に批判した。
総務省によると、同法では、パソコンなどに表示される画面は「文書図画」にあたり、選挙期間中に特定候補者
の当選を目標とした書き込みを禁じている。選挙活動とみなされる記述も法に抵触する恐れがある。
橋下氏は午前8時半ごろから維新の原発政策などの書き込みを開始。テーマは同法にもおよび
「公職選挙法もダメだね。ネットでの政策の主張を認めない一方、バカみたいなルールで、前近代的な作業ばかり
やらせる」と指摘。その上で「今までの政治は、何から何まで力がない。こんな政治を変えなきゃ」と不満をぶちまけた。
選挙中のツイッターの更新をめぐり、橋下氏はこれまで「投票呼びかけ行為以外であればいい。
(自分は)候補者ではないから、一般的な政党の考え方を表明していくのはいいのではないか」との認識を示していた。