13/07/07 16:47:46.16 VVY3ietj
>>351
90年代後半の共産ブームは社会党の路線転換に失望した左派系無党派の流入、
自民党の利権政治批判(無駄な公共事業批判)で膨れ上がったからね。
90年代後半の企業倒産・経済失速による閉塞感からの現状打破が期待されていた。
一時的には共産が受け皿になったけど、民主党が左派系無党派の受け皿として台頭し、
2001年に小泉政権の「構造改革」が現状打破の政策として期待されると、共産への支持は一気に減った。
2000年総選挙では比例670万票は確保したが、小泉登場直後の2001年の参院選では比例は432万票まで落ち込んだ。
その後は「二大政党」「政権交代」を旗印にした民主党が政権批判票の受け皿になって、
共産党は存在感を低下させるいっぽうになってしまった。