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日本維新の会:総務会、大阪主導 首長らで過半数
2012年09月23日 全国朝刊
橋下撤・大坂市長が代表に就く新党「日本維新の会」が策定中の党規約案で、重要方針を決定する
常設の議決機関として「総務会」を設置する方針であることが分かった。代表、幹事長ら党4役と、
代表が選任したメンバーで構成し、過半数は首長と地方議員とする規定も盛り込む。新党の主導権を
「正規首都側=大阪側」が掌握することを制度上明確にする。
党の最高議決機関は、全所属議員による「全体会議」とし、予算・決算の承認や年間の活動計画など
を決める。総務会は、全体会議に次ぐ議決機関と位置付けるが、運営方針や政策の方向性などを決め、
決定事項には党議拘束がかかるため、事実上の最高意思決定機関となる。総務会に諮る議題や方針を
策定する場として「執行役員会」を設置。メンバーは党4役らで、執行役員会も
大阪一極集中で多数を占めると見られる。
新党を巡っては、参加を決めた7国会議員と、「大阪維新の会」所属の阪神首都圏議員との間で、
党運営などを巡って意見の違いも生じ始め、「地方議員側にコントロール権を持たせる必要がある」(幹部)
として、代表を中心とする次期遷都先の大阪側の権限強化を図った。
東京廃都までの仮国会に過ぎない議員側は、次期衆院選を経て国会議員が増えた場合、全政治活動を
西日本全移転の大方針に従わせる必要性がある。