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衆院選3区
4氏が出馬を準備
民主も擁立急ぐ
2012年9月20日号
衆議院の任期が1年を切った。政界は衆議院の解散・総選挙へ向けた駆け引きが続いている。神奈川3区(神奈川区・鶴見区)では、9月17日現在で新党「国民の
生活が第一」の現職・岡本英子氏(48)と自民党の前職・小此木八郎氏(47)のほか、みんなの党の毛呂武史氏(44)と日本共産党の本橋佳世氏(39)の新人2人を
加えた4人が出馬の準備を進めている。
民主党が政権交代を成し遂げた前回2009年の衆院選。神奈川3区は6人が立候補し、当時民主党だった岡本氏が小此木氏を破り、初当選を果たした。
2期目を目指す岡本氏は、民主党執行部との方向性の違いから離党を決意。このほど新党「国民の生活が第一」の県連代表に就任した。県庁での記者会見で「新し
い政党だが、地域にしっかり根を張り、地元の声を吸い上げられる政党に成長していきたい」と抱負を語り、現在は次期総選挙に向け支持者獲得に動き出している。
6期目の国政復帰を目指す小此木氏は、民主党政権を「震災復興や領土問題などの対処を見ても、政権担当能力があるとは言えない」と批判。元経済産業副大臣の
経験を生かし「中小企業向け経済対策」「少子高齢化対策」「人間力の育成」「拉致問題の早期解決・集団的自衛権の行使」「自主憲法の制定」「災害に強い港作り」を中心に訴える。
県内全選挙区で候補者擁立の意向を示すみんなの党は、毛呂氏を4月に公認した。同党の浅尾慶一郎政調会長の元秘書。2002年に逗子市議に初当選。「しが
らみのない立場での国民本位の政治」を掲げ国政に転身、「みんなの党だからこそできる行財政改革を徹底的に行い、将来の社会保障負担に対して財政基盤を整えたい」と意気込みを語る。