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有権者数10400万人、投票率67%台(郵政選挙並み)として、
総投票数7000万票
ベースとなる票は
自民党 2000万票
民主党 1200万票
公明党 800万票
生活党 500万票
共産党 500万票
社民党 300万票
その他 少数政党 200万票
*民主党は郵政選挙から小沢票を抜いて、さらに都市部無党派層減少や労組離れを
考えて、1200万票。
残り 1500万票が浮動票。
みんな・維新などの第3極、自民・民主の二大政党、左派政党などで
奪い合う構図。浮動票のうち、バンドワゴン型の組織票(政権与党の政党に
乗っかって、利権保守を図る業界団体)は自民党へ。
都市部無党派のうち、行革・ネオリベ路線、とにかく変化を希望する層はみんな・維新。
消費税・脱原発などの政策を支持する層は「生活党」、そのうち左派アレルギーが無ければ
左派(社民・共産)。
維新は「全選挙区擁立」といっているが、選挙資金が候補者自前である以上、立候補するか
どうかは候補者自身の判断になる。当選可能性の低い地方では候補者は出ないだろう。
浮動票1500万票は自民へ200万票、みんなへ400万票、生活へ100万票、減税へ100万票、
残り700万票を維新が獲得する。左派政党は浮動票を取りきれず。
大阪市長選挙の橋下圧勝は投票率を20%近く押し上げたからこそ出来た現象。
維新の目玉公約が「衆院定数半減、道州制」では、浮動票を動員できても、投票率を
押し上げるほどのインパクトはない。