12/08/18 04:45:54.87 rUUO5qtm
今朝の朝日新聞の社説で、橋下徹と大阪維新の会が批判されているなw
朝日の批判は的を射ており、批判されて当然だ。
大阪教研集会―市教委は判断を改めよ
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一方で、自民、民主、公明の既存政党にも期待できない。
予算編成―政権の覚悟が見えない
URLリンク(www.asahi.com)
自民党、民主党、大阪維新の会
どれもこれも問題があり、有権者は次の総選挙での政党の選択肢がない。
しいていえば、自民党が、政権担当能力という点で少しマシという程度だろう。
今年度の予算編成では、70才~74才の高齢者の医療費窓口自己負担1割から
2割へ増額する法案が見送られた。
一方で、生活保護費は削減。
票になる高齢者や土建業者には良い顔をして、票になりにくい
生活保護者には厳しい政策が目に付く。
これは、小選挙区制の下で、社民党や共産党の議席が非常に
少なくなっていることと大いに関係している。
もし社民党や共産党の議席が多ければ、生活保護費のみが
削られることもなかったろう。
もし、生活保護費を削らないとするなら、それにより全体としての
予算がオーバーする分については、高齢者の医療費窓口負担を
増やしたり、さらなる公共事業費の削減に切り込むしかなくなる。
日本は、自分の私利私欲しか頭に無い人間ばかりである以上、
少数意見や弱い立場の人の意見を出来るだけ反映する
選挙システムにしなければならない。
そのためには、小選挙区制の間違いを素直に認め、直ちに
中選挙区制に選挙制度を戻すことだ。