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これで2回目 進次郎「造反」でも処分ナシの異常
「進次郎が造反したのは、これで2回目です。4月にも〈郵政改革法案〉の採決で反旗を翻している。
ところが“厳重注意”でお茶を濁し、今回も処分ナシで済ませる予定です。なぜ造反したのか、
尋問もしない。そもそも、進次郎を処分対象にしないために、事前に“党議拘束”もかけなかった。
1年生議員の行動に、ここまで執行部が神経を使うのは異常です。進次郎は、誰も文句を言えない
“聖域”になっています」(自民党事情通)
いまや、進次郎と一緒に造反すれば処分されないと、自民党議員は安心している始末だ。
ここまで執行部が気を使うのは、進次郎を敵に回したくないからだ。
「選挙になったら、進次郎は応援弁士の人気ランキング1位でしょう。長老でもプライドを
投げ捨て、1年生の進次郎に応援を頼むとみられています。
それ以上に、谷垣総裁や、“ポスト谷垣”を狙う連中が脅威を感じているのは、進次郎が
“地方票”をガッチリ押さえ始めていることです。進次郎は『青年局長』という役職を最大限に利用して、
全国の都道府県連のメンバー、つまり優秀な地方議員とのネットワークを急速に広げている。
恐らく、父親の純一郎から『地方に仲間をつくっておけ』と言われたのでしょう。自民党の総裁選は
地方票がカギを握るだけに、進次郎に嫌われたくないのがホンネです」(自民党関係者)
まだ31歳の男に誰も逆らえないのだから、自民党も末期的だ。