12/07/10 13:21:32.78 WmU3znZv
>>628
公共事業ってのは富の再分配であって、国民に広く行き渡らせて僻地でも
格差なく分配する手段として、むしろ血流のようなものだったのよ。
その過程で議員がピンハネ利権化することもあったろうが、それでも
国民は豊かに暮らせたんだよ。その血流をいきなり止めて増税高負担
にしたままトンズラしたのが小泉一派の連中。代替案など無しに
いきなり血流を止めて壊死させちゃったのよ。しかもその金を海外に流した。
流れない金は無いものと同じなのね。
公共事業で富の再分配をやってたのが小泉が言う「古い自民党」の経世会。
そして小泉一派が清和会。検察がいつも標的にしてアメにも狙われてるのが
経世会で、清和会は安泰なわけ。日本人の金は日本人で使いましょうという
経世会政治のほうが国民にとっては良かったわけよ。その経世会追い落としと
清和会プッシュのためにマスコミが公共事業富の再分配をバラマキだとかいって
洗脳してたわけね。それに乗っちゃアホなのよ
製造業派遣解禁等法律まで揃えて大企業の株主の利益最優先にしたのは一目瞭然で
しかも株主は一時は東証の6割は外資と言われる位に大企業、特に輸出大企業は外資が
買い漁ってきたのよね。その外資だけ優遇だから外資族とも言われたのが小泉改革一派。
その上、富の再分配の形を変えた存在であった公共投資などの全国への金の再分配・・・
連中が言う「バラマキ」を急激に減らし、全国の弱者たちからは社会保障費値上げ等々で
締め上げる。 国内は緊縮財政・ゼロ金利政策で投資の魅力がない状態で内需拡大策・
雇用・少子化対策は事実上皆無。 日本人の金は必然的に海外に流れ出す。
個人投資家・企業運用に始まり、個人の銀行預金・生命保険運用資金も国外に流れ出す。
日本国内には金が流れない状態で鬱血・壊死状態を常態化させ続けてきた。金利が付いて
儲けてるだろといっても手元にあるのは貸した金の借用書という紙切れだけしかも担保など取ってない。
その金が米に行き延命献上資金として米国消費に回されたりする。自動車等製品を輸出しながら
金まで貸して、モノも金もあっちに行ったまま。 米ではその日本からタダ同然で調達した金を運用するために
利回りの良い所へ投資するのは必然。その金はもちろん中国へも投資され中国が大発展する。
つまり、日本を干上がらせ瀕死の状態にしながら日本人の金を中国の大発展のために恭しく謙譲するのが
小泉一派のとった経済政策だということなのよ。