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簡単に書けば、現行憲法で保障された基本的人権を国家が自由に制限・剥奪できる内容になっています。
現行憲法で基本的人権を保障した「公共の福祉に反しない限り」という条文が、自民党改憲案では「公益及び公の秩序に反しない限り」にすり替わり、
国家や政権政党に逆らう者、都合の悪い者は「公益及び公の秩序に反した」という名目で、一切の権利を剥奪しても合憲になりました。
また、21条の表現の自由の条文に「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、
並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」と、お上に都合が悪い言論の一切を潰せる条文が追加されました。
憲法が国家権力の暴走を抑える「立憲主義」の精神も削られており、
「国民の権利は義務とセット」とを謳った改憲案について語りましょう。
■国民の基本的人権は国家が自由に剥奪できます」という自民党改憲案のトンデモ内容まとめ - Togetter
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