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山口知事選、元官僚・山本繁太郎氏を自民擁立へ
今夏の山口県知事選で、自民党山口県連は元官僚の山本繁太郎氏(63)を擁立することで
最終調整に入った。県選出の同党国会議員5人の了承を得るなどした上で、二井関成知事(68)
が正式に引退表明した後、山本氏に出馬を要請する。
二井知事は昨年12月の県議会で、4期目の任期満了(8月21日)に伴う今夏の知事選に
立候補しない意向を表明した。その後も同県連の一部から続投を望む声が出たが、知事は固辞。
2月22日に正式に引退を表明する見通しとなった。
県連は、知事が前回選前に後任として出馬を打診したこともある山本氏を適任と判断。
国会議員の了承を取り付けた後、公明党県本部や民主党県連にも理解を求める。
山本氏は同県柳井市出身。東大法学部を卒業後、1972年旧建設省に入省。
国土交通省住宅局長、内閣官房地域活性化統合事務局長などを務めた。2008年4月の衆院補選
と09年8月の衆院選に山口2区から出馬したが落選した。現在、自民党県第2選挙区支部長。
(2012年1月31日 読売新聞)