12/03/18 20:10:32.81 7ewYRQzZ
>>595
党議拘束がある以上、法案の成否は、政権単位、ついで政党単位で決まるんだよ。
国籍法改正案が典型だが、個々の議員の賛否など大勢には影響しない。
国籍法改正案に反対した自民党議員が「俺たちがんばって反対しましたけど、
政府与党(当時自公政権)の決定を覆せず、結局だめでした。
だけど、俺たちが反対していた事実だけは覚えといてね」と
必死にアリバイ作りをしていたのが印象に残っただけ。
要するにアリバイ闘争だ。
結局、政党単位で考えるのが基本だ。
その意味で、単純所持逮捕、アニメ漫画規制の児ポ法改悪を国会に提出した自民党はアウト。
自民党内の反対議員は、提出を阻止できなかった時点でアウト。