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野田総理大臣は6日、今年初めての各省庁の事務次官らが集まる「各府省連絡会議」に出席して
訓示を行い、社会保障と税の一体改革を進めるにあたり官僚に身を切る覚悟を求めました。
「どうしても避けて通れないテーマは社会保障と税の一体改革でございます。それと合わせて
やり遂げなければいけないことは、やはり行政改革でございます」(野田首相)
野田総理大臣はこのように述べ、社会保障と税の一体改革とともに行政改革も「やり遂げなければ
ならない課題」だとして、官僚側の抵抗が強い出先機関の廃止や、公務員人件費の削減などの行政改革
を進めるよう指示しました。
各府省連絡会議は、各省庁の事務次官らを集め省庁の連携を円滑化するために設けられたもので、
野田政権になってから定例化されました。野田総理が出席したのは初めてのことで、消費増税を含む
社会保障と税の一体改革を進めるにあたり、官僚にも身を切る覚悟を直接求めた形となりました。
▽TBS News i
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