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さいたま市の救急病院は、昏睡状態で搬送された患者に治療用の電子機器が使えず、泣く泣く10キロ離れた病院に転送した。
特に大きな電力を要するMRIは、停電中は大半の病院で使用できない。製薬工場の稼働再開にも支障を与え、
クスリ不足解消の妨げとなっている。
計画停電が続く限り、救える命のともしびも消えていくのだ。エコノミストの紺谷典子氏が言う。
「地域ごとに一律に停電するのは、機械の仕事。政治の仕事は、どこの電力を優先させるかを決めることです。
救急病院や医薬品工場などには早急に常時供給する態勢を整えるべきです。
産業界は3時間より1日おきの停電で効率アップを求めているのに、菅政権は耳を貸そうとしない。
揚げ句に対象エリアを細分化させ、余計に分かりづらくしているのだから、愚の骨頂です。
このままでは、国民生活“壊滅計画”のための停電になってしまいます」
菅政権は産業と国民生活を破壊する愚策ということさえ分かっていないようだ。
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