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県議2議席めぐり4人の争いか 岡崎トリプル選
県議二人が岡崎市長選に出馬することによる県議岡崎市選挙区補選(被選挙数二)が十二日、告示される。自民党公認二人と、
非自民系無所属二人の新人四人が出馬する予定で、市長選、市議選(告示はともに十四日)と同日の二十一日に投開票される。
トリプル選の先陣を切って始まる選挙戦は、熱を帯びそうだ。
自民公認で立候補を予定するのは、市議梅村順一さん(54)と、ゴルフ場運営会社役員中根義高さん(40)。非自民系の
立候補予定者は、市議会会派「日本一愛知の会岡崎」会長の市議鈴木雅登さん(42)と、元民主党衆院議員秘書の中川博登さん(34)。
県議補選は、自民党の内田康宏さん(59)と、大村秀章知事が率いる地域政党・日本一愛知の会に所属していた園山康男さん(47)が、
それぞれ岡崎市長選出馬のために県議を辞職したため。
県議補選で自民は、二〇一一年の県議選で日本一愛知の会に奪われた議席を奪還し、二議席確保を狙う。梅村さんは旧額田町を地盤とし、
市域全体に浸透を図る。中根さんは一一年の県議選で次点にとどまった雪辱を期す。
両者とも、自民党県連の推薦で市長選に出馬する内田さんと連携する。
一方の非自民系は、地元の日本一愛知の会関係者らが候補の一本化を図ったが、二人とも出馬の意志が固かった。
鈴木さんは、市議時代からの後援者が運動の中核となる。中川さんは特定の組織に頼らずに選挙戦に挑む。いずれも、市長選に出馬する
園山さんへの支援も訴える。
大村知事は、市長選での園山さん支援に重点を置き、県議補選には積極的に関わらない意向だが、十日に県庁であった会見では
「二人にエールを送る」と語った。
一一年の県議岡崎市選挙区(定数四)の獲得議席は、自民が二、民主が一、日本一愛知の会が一で、前々回(〇七年)までの自民三、民主一から
変わった。今回の県議補選は市長選も絡まり、勢力図がどうなるかがポイントになる。
九月二日現在の選挙人名簿登録者数は、二十九万四千六十六人。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
(3) 愛知県議会岡崎市選出議員補欠選挙 (22日午前3時39分結了)
(届出順)
候 補 者 氏 名
得 票 数
うめむら 順一 30,186票
中川 ひろと 25,680票
鈴木 まさと 35,206票
中根 よしたか 64,827票
URLリンク(www.city.okazaki.aichi.jp)
一本化できなかった日本一愛知の会会長の大村秀章の責任はかなり重いのでは