14/04/19 06:02:56.73 xlBGxaCN
>>107
残虐な話が続きますが、そういう話もありますね。
URLリンク(tig.seesaa.net)
>おもしろい言い伝えがイングランド西部の町チェスターに残されている。チェスターの町の人々は
>大昔からフットボールが大好きだったのだが、彼らが最初にフットボールをしたときに使ったボールは
>デーン人(ヴァイキング)の頭だった、という言い伝えである。 イングランドは9世紀から
>11世紀にかけて北欧のデーン人に侵略された。そのとき侵入してきたデーン人と戦った
>チェスターの町の人々が捕らえたデーン人を殺し、頭を切り取ってボール代わりに蹴っ飛ばして
>遊んだのがイングランドにおけるフットボールの始まりだ、というのである。 その場面を想像すると
>いささか気味が悪くなる話であるが、これについてもそのような言い伝えがあるだけで、史料や証拠は
>なにも残っていない。(後半略:P26~P29)
自分はノルマン人がブリテン島沿岸地域の人々の頭蓋骨でフットボールをやっていたと聞いたことがあるのですが、
この手の話は世界中にあるらしいので、昔は普通のことだったのかもしれません。
白馬青牛さんがよく書かれる野蛮人の話はフットボールの世界で好んで使われますね。特にラグビーのほうで。
大陸とは違ったバーバリアン(野蛮人)の精神が息づいているとか、よく聞きます。