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頼朝と政子
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ともかく歴史の流れの中にいろんなヒントがあると思う。私は、武家社会に焦点を当て、その源流を
訪ねて旅を続けようとしている。関東は、660年、自国の戦火から逃れてきた高麗王若光(こまおう
じゃっこう)の一族の手によって本格的な開拓が始まる。すでにそのところについてはページ「大磯」で
触れておいた。その行き着くところに箱根権現と伊豆山権現があるのだ。箱根権現についてはこれから
触れていきたいと思っているが、鎌倉時代になって・・・若光(じゃっこう)など渡来人の苦労がようやく
花開いたと言えるのではなかろうかと考えている。坂東武士に渡来人の血が色濃く混ざりあっているのは
間違いない。大仏開眼の立て役者・・・行基や良弁も渡来人の血が色濃く流れているといわれているが、
だからこそ関東においても彼等が活躍できたのではないか。鎌倉を中心にして・・・・・。