12/05/26 01:55:38.63 W88jdlOw
×「二千数百年前は、大規模な民族移動期じゃ無ぁけぇ、渡来系の方が少数派よ。」
→大規模な民族移動期かどうかは関係ありません。少なくとも弥生時代の初め頃の
西日本では渡来系(新モンゴロイド)が大多数。
×「ほいから、縄文人が助けるとしたら、渡来系が人数と武器が圧倒的で、
敵わん思うた時に恩を売るだけで、」
→単純な妄想。渡来系と在来の縄文人が大規模な戦闘行為を行ったという
根拠はありません。根拠とは、殺傷痕を伴う大量の人骨。縄文人の使う
石器(武器)の大型化・特化。焼失住居の大量検出。縄文時代から続く
集落の防御性の高まりなど。これらは倭国大いに乱れるあたりから顕在
化する。しかも渡来系対在来系という構図に単純化できない。一方で
渡来系の文化を在来集団が採り入れたことを示す根拠は多数ある。白馬
青牛は、この点を「支配被支配」の構図で捉えようとするが、単なる
ありきたりな教条を述べるだけで、意見を交わさずトンズラが常。
×「渡来者が少数なら殺されるか食人で食われるかじゃわい。」
→在来の縄文人がいわゆる食人を行っていたという根拠は乏しい。
稀である。また、一般の民族例における食人行為にしても、快楽
殺人、異常行動、大量殺戮というよりは儀礼的なものである。
白馬青牛は何度も繰り返し論破され、トンズラしているが、時間が
経つと、何も根拠や説明が追加されたわけでもないのに、また同じ
ことを、いけしゃあしゃあと喚きはじめる。おまえはオウムか。