12/01/30 23:48:08.86 pnmpHvqu
アイヌ人は小進化(?)した民族ですね。
先に蝦夷地の続縄文人だったのが、シベリア系の文化を受けた。北海道は蝦夷地で、行政機関がなく、酋長というものがおさめていただけなので、オホーツクから人々が蝦夷地に勝手に入った可能性が高い。
そんで、続縄文人の10人に一人がオホーツク人の血が入ったたりした。
だからアイヌと呼ばれる種族の9割は日本人顔で、残り1割はシベリア系の顔という事実があるし、その中間のようなものも『うっすらと』存在する。
だから、これがアイヌ文化だという事は決められない。
アイヌ文化が縄文的という意見もあれば、シベリア的という意見もあるし、どちらも正しいのだから。
ただ、縄文系アイヌとシベリア系アイヌが、互いの風習を冒さずに、アイヌという形態のアミニズムを共有し、
蝦夷地で共存していた可能性も高いし、彼らアイヌという民族形態が、樺太や千島、カムチャツカ半島まで、勢力を広げていた可能性も高い。