縄文・アイヌ学4at GEO
縄文・アイヌ学4 - 暇つぶし2ch207:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 10:05:49.98 xVpSwm3Y
日本の大和には物部氏や、大友氏がおり、彼らの時代までは日本らしかった。
ムラがあり、そこに大王=オオキミがおり、人々は農業をし、オオキミに税金を払い生活をしていたのだから。
まあ今も変わらないのですが、

だが飛鳥時代に入ると、大和地方に、朝鮮から蘇我氏などの渡来人が来て、
日本の政治権力中枢に入りこんだ。
聖徳太子は、そのような激動の時代の後に生まれた聖人ですが、皇族の聖徳太子は、
朝鮮人たる蘇我氏を受け入れたり、仏教を取り入れたり、隋などから官僚制を取り込み、
太子がその官僚に冠位を与えるようになる。
物部氏や大友氏が支配した日本とは全く違う、日本に変わってしまった。
つまり、ナショナリズムから、インターナショナリズムの社会に変わった訳です。


それで、時代が進むと、その出世した官僚が暴走を起こし、
聖徳太子が理想とした、和の思想、平和憲法と、逆の事が起こるんですね。
近衛大将や征夷大将軍、今でいう総理大臣や防衛省の幕僚長などの最高役職者が、九州地方や東北地方に攻め込み、
大和朝廷に従え、というようになってくる。
映画の、もののけ姫なども、そういう東北地方や関東地方の歴史を物語っている。
まず、そういう事があり、江戸時代になると、
今度は江戸幕府の征夷大将軍たる、徳川氏の家来が、アイヌや琉球王国にそういう事をし、
明治に入るとアイヌや琉球王国は大和=日本に組み込まれる事になる。





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