12/06/03 16:15:36.58 kmIAD8l3
>>200
GB、GBAの時代は携帯ゲーム市場は任天堂の独壇場だった。
ワンダースワンやネオジオとかもあったけど、ソフトも揃わず結局撤退。
この当時は、携帯ゲーム市場は任天堂が独占していたと言っても良いくらい、そのくらい他者を寄せ付けなかった。
それが次世代ハードへと移行したら、SCEがPSPというPS仕様の携帯ゲーム機を参入させた。
結果としては、DSの販売数には全く及ばず、またしても任天堂は携帯ゲーム市場トップの座を堅持した。
しかし、今まで任天堂の独壇場だった携帯ゲームの世界に割り込んできて、未だ撤退することはなく一定のシェアを確保させてしまう形となった。
ここから任天堂の雲行きが怪しくなる。
そして今現在。3DSとVITAでの次世代ハードの競争が行われている。
現状、販売数は十倍差と、VITAは3DSの足元には及ばず、任天堂の携帯ゲーム市場トップは相変わらずだと思われた、が、そこに新たにモバゲー、グリーといったSNSゲームが参入。ゲームユーザーがSNSゲームに移ってしまうことを許してしまった。
3DS、VITAでも敵わない強敵の登場により、任天堂は携帯ゲーム界トップの座から下ろされることになった。
つまり、何が言いたいのかっていうと、任天堂信者は自分達が信仰するメーカーがかつては携帯ゲーム市場トップだったということを忘れてしまってるのが悲しいなって思ったこと。
トップだったことに誇りを感じていたのであれば、その矛先は現状トップのSNSゲームに向けられるべき。
トップには何も言えず、VITAのような底辺のものばかり叩いてもしょうがない。
そんなの、自分達より劣っているものを叩いて優越感に浸っていたいだけ。
例えて言うなら、高校生が50m走で同級生に勝てないのが悔しいからって小学生を相手に勝って喜んでいるようなもの。
かつての携帯ゲーム王者の信者が、今では上には逆らえず下のものをけなすことしかできないとは…みてて情けない。
VITAがそれなりに売れてて、いい勝負だっていうなら、全然有りだと思うけど、全く売れてない死に体を相手に必死なところとかが…もう、ね。