11/08/10 20:30:56.08 W3r0hV7g
8月11日より15000円の新価格で販売されるニンテンドー3DS。
しかし、M2 Researchのアナリストであるビリー・ピジョン氏は、任天堂の最大の弱点はプラットフォームへのソフト装着率
（あるゲーム機に対していくつソフトが売れているかを表した率）が低いことだとしています。
「任天堂は、そのビジネスのあり方を根本から変えなければいけません。WiiとDSはとても広く行き渡っていますが、そ
れらの基盤を生かしきれていませんでした。ハードの売れ行きも重要ですが、任天堂はソフト装着率と、サードパーティーを使う機会を劇的に向上させないといけません。」
ちなみに以前は「3DSは発表のタイミングが悪かった」などとも発言していたピジョン氏は3DSの値下げについても言及し、こんなことを話しています。
「3DSハードの値下げでは問題の一部しか解決できません。ハードを買った客に対して、パッケージソフトとデジタルダウンロードの
販売を伸ばすことのほうがよほど重要なことです。任天堂の3DS用パッケージソフトの価格が20～25ドル（約1500円～2000円）
になるところを見てみたいですね。DSソフトも20ドルか、それ以下になるべきです。」
なるほど。値下げで3DSを持っている人が増えても、ゲームが売れないとしょうがない。ゲームを売るためにハードよりソフトを安くしろ、
ということですね。読者の皆様はピジョンさんの考えに賛成されますか？
URLﾘﾝｸ(www.kotaku.jp)