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販売不振の打開策として来週から1万円もの大幅値下げが実施されるニンテンドー3DS。
海外サイトGamesRadarは、値下げはあくまでファーストステップであり任天堂が打つ手は他にもあると主張、ハードを救うための7つの方法を提案しています。
それら各項目と記者のコメントを一部抜粋してご紹介。
7. ソフトの価格を下げる
“競争相手のモバイルゲームは平均5ドルで売られている。スーパーモンキーボールの3DS版は40ドルなのに、
iPhone版のモンキーボールはたった2.99ドルでしかも収録ステージ数が多い。”
6. 3Dに依存しない
“ハリウッドや映画興行成績は3Dが万人向けではないことを教えてくれた。(中略)『Super Street Fighter IV』には本体のスライダー以外にも
3D表示をオフにできるオプションが存在、フレームレートの改善やバッテリー消費の軽減といった効果が見られた”
5. すれちがい通信のアップデート
“任天堂はユーザーの関心を引くのに十分と言えるほど『すれちがい通信』をアップデートしていない。年内に機能が更新されると言われる
『すれちがいMii広場』も、それまではゴーストタウンになるのではないか”
4. eショップ専用ゲームの開発
“任天堂は古い作品の移植やエミュレーションばかり行い、自身のeショップに具体的なファーストパーティーとしての貢献をしていない。
一方でソニーはPSNのダウンロードタイトルに2,000万ドルの投資を行った。”
3. ハードウェアの強化、特にバッテリーライフ
“たった5時間分のバッテリーライフを得るのにほぼ同じ時間の充電が必要なのは、旧DSがスリープモードのまま何日も置いておけることを考えると、
とても不便で酷い。現在のカラーバリエーションも多くの人々が満足していない。”
2. バーチャルコンソールのラインナップ拡大
“ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、ゲームボーイアドバンスのゲームがまだないのは謎。『スーパーマリオブラザーズ』、
『ゼルダの伝説』、『ヨッシーアイランド』など明白なチョイスを提供しなければ3DSにとって瀕死を意味する。”
1. コアゲーマーに焦点を合わせる
“前回の「ライフスタイル」アプローチはうまくいったが、カジュアル層でもう一度ヒットするのは難しいようだ。
しかしハードコアゲーマーはそこに留まる理由があれば決して任天堂を見捨てることはない。”
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