11/02/06 23:26:05 bGEh/Ppa
しかし、6歳くらいまでの子供は、両眼視と言って両目を使って物を見る機能、
遠近感や立体感などを覚えるのに大切な時期で、その時期の3D映像は両眼視の成長にも影響するのです。
ところが、中には急性の内斜視を発症という、もっと重篤なケースもあるのです。
(略)
すなわち、まとめると
遠視 ⇒ 過剰調節 ⇒ それに応じた輻輳過剰 ⇒
それでも何とかまっすぐの目の位置を維持 ⇒ 3D映像 ⇒
さらなる輻輳過剰 ⇒ まっすぐの目の位置を維持できず内斜視に
このようなケースがあります。
『4歳の男の子。
3D映画を見た後、急性の内斜視を発症。
経過観察をしても改善せず、最終的には手術を行う』
その男の子も軽い遠視がありました。
軽い遠視は視力が良いことがあり気が付いていないこともあります。
こういうケースはまれなケースであると思いますが、やはり、メーカーが注意しているように、
6歳以下の子供には3D映像は見せないほうが無難であると思います。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
>>2に続く